![アストン・ヴィラからの関心報じられる鈴木彩艶[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
アストン・ヴィラが、パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶を獲得候補としてリストアップしているようだ。10日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
現在23歳の鈴木は浦和レッズとシント・トロイデンを経て、昨年夏にパルマへ完全移籍。すぐさま定位置を確保し初年度からセリエAの38試合中37試合でゴールマウスを守ると、今シーズンは左手中指と舟状骨の骨折により長期離脱を余儀なくされたものの、公式戦22試合に出場。セリエA屈指の若手GKとの評価を確立している。
以前からチェルシーやミラン、インテル、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブからの関心が伝えられるなか、今回の報道ではアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスのユヴェントス行きが濃厚とみられるアストン・ヴィラからの関心が伝えられている。
ロマーノ氏は自身のX(旧ツイッター)を通じて「エミリアーノ・マルティネスが退団した場合、ザイオン・スズキが夏の期間でアストン・ヴィラの3人のGKリストに含まれることになる。アストン・ヴィラはユーヴェがアルゼンチン人GKと交渉中であることを認識しているが、まだクラブ間の合意には至っていない。スズキはパルマで数カ月間スカウトされていた」と報じている。
現時点で前述のビッグクラブに関しては正GKとのポジション争いが待ち受けているが、アストン・ヴィラの場合、絶対的な守護神であるマルティネスが去った場合、セカンドGKを務める35歳の元オランダ代表GKマルコ・ビゾットとの争いとなるため、ウナイ・エメリ監督率いるチームで正GKを獲得できる可能性は高い。
以前からプレーを希望するプレミアリーグに加え、今季のヨーロッパリーグ優勝にプレミアリーグ4位フィニッシュのアストン・ヴィラはチャンピオンズリーグ出場も決定しており、理想的なステップアップ先とも言える。
現時点ではあくまで候補という段階ではあるものの、日本代表守護神に関してはFIFAワールドカップ2026でのプレーに加え、その去就にも注目が集まるところだ。