新契約を締結したデイヴィス(左)と退団するビスマ(右) [写真]=Getty Images

 トッテナム・ホットスパーは10日、ウェールズ代表DFベン・デイヴィスと新契約を締結したことを発表した。

 期間は明かされていないが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2027年6月30日までの契約を締結したという。

 現在33歳のデイヴィスはスウォンジーの下部組織出身で、2012-13シーズンにトップチームデビューを飾った。2014年夏にトッテナム・ホットスパーへ加入すると、ここまで公式戦通算363試合に出場し10ゴール26アシストをマーク。近年は負傷もあり、出場機会は限定的だが、在籍13年目のシーズンを迎えることとなった。

 契約延長に際し、デイヴィスはクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「トッテナム・ホットスパーは僕にとってまさにホームだ。僕のサッカー人生において非常に大きな存在であり、クラブがこれまで与えてくれたものに感謝している。ここ数カ月間はケガのためピッチ上でチームを支えられず、苦しい時期だった。だからこそ、ロッカールームやチーム内で声をかけ、できる限り貢献しようと努めてきた。このクラブへの愛は揺るぎなく、これからも全力を尽くす」

 一方、クラブはマリ代表MFイヴ・ビスマが6月30日の契約満了に伴い退団することも発表した。

 現在29歳のビスマは2016年3月にリールへ加入し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせると、2018年夏にはブライトンへ加入した。4年間に渡って中盤の主軸として活躍すると、2022年夏にはトッテナム・ホットスパーへ完全移籍。公式戦通算111試合に出場し、昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献したが、今シーズンは度重なる負傷の影響で11試合の出場にとどまっていた。