マイナビは6月、「生成AI」の利用率や、悩み相談についての調査結果を発表した。調査は2026年4月1日~4月7日、20~50代の正社員の男女32,392名を対象にインターネットで行われた。
生成AI、20代は4人に1人が「ほぼ毎日利用」
20~50代の正社員3万人に、「生成AIを利用したことがあるか」聞いたところ、全体の60.1%が利用したことがあると回答。年代別では「20代」が72.9%で最多、「30代(63.5%)」、「40代(56.4%)」と続き、若い年代ほど利用率が高かった。利用頻度を見ると、「ほぼ毎日利用する」割合は全体で15.9%、「20代」では24.3%と約4人に1人だった。生成AIの利用率、利用頻度のいずれも若い年代ほど高い傾向がみられた。
20代の2人に1人が「生成AIに悩み相談をしたことがある」
生成AIを利用したことがある人に、「生成AIに人生の悩みについて相談したことがあるか」を聞くと、全体の36.6%が「ある」と回答。年代別では「20代」が49.6%と約半数で最も高く、次いで「30代(44.4%)」となり、若い世代ほど高かった。「生成AIに悩み相談をした理由」では、「親には話しづらい、聞きづらい内容」「身近に相談できる人がいない」「時間問わず相談できるし、途中で切り上げても差し障りない」「すぐ答えが返ってくる」などの回答がみられた。自分の好きなタイミングで気軽に相談できるうえ、回答がすぐ返ってくるという利便性や手軽さが、生成AIに悩み相談をする背景にあるようだ。
約7割が「生成AIに相談したことで悩みが減った」
生成AIに人生の悩みについて相談したことがある人に「生成AIに悩みを相談したことで起きた変化」を聞くと、「悩みが減った(計)」割合は全体で68.8%、「20代」は75.0%と最も高く、次いで「30代(67.9%)」、「40代(67.0%)」、「50代(59.8%)」と続いた。いずれの年代も生成AIに相談することで悩みが減ったと感じる割合は半数を超えるが、特に若い世代でその傾向が顕著なことがわかった。



