ムーンムーンは、全国の20〜60代の男女200人を対象に「天気・気圧と睡眠の関係」に関する調査を実施した。その結果、75.5%が天気や気圧の変化によって睡眠の質が変わると実感していることが分かった。
調査によると、天気や気圧の変化によって睡眠の質が変わると感じることがあるかを聞いたところ、「ときどきある」が66.0%で最多となった。「頻繁にある」は9.5%で、両者を合わせると75.5%にのぼり、約8割が天候による睡眠への影響を実感していることがわかった。
どのような気象条件のときに最も睡眠が乱れやすいか尋ねると、「蒸し暑く湿度が高い日」が44.5%でトップ。「台風や低気圧が接近している日」(12.5%)や、「雨の日・雨が降る前日」(11.0%)を上回る結果となった。
また、天候の影響を受けた際に感じる具体的な睡眠の変化については、「寝つきが悪くなる」が21.5%で最も多く、「浅い眠りが続く・熟睡感がない」が18.4%、「夜中に何度も目が覚める」が16.5%で続いた。
天気・気圧による不調、いわゆる「気象病」「天気痛」を自覚しているかとの質問では、「なんとなく自覚している」が41.0%、「はっきり自覚している」が7.0%となり、合わせて48.0%が気象病を認識していることが判明。「自覚はないが体調変化はある」も26.0%にのぼった。
一方で、天気による不調や睡眠の乱れへの対策については、「特に何もしていない」が20.2%で最多となった。次いで、「天気・気圧予報をチェックする」が13.5%、「入浴でリラックスする」が12.4%、「寝室環境(湿度・温度)を整える」が10.5%だった。
調査では、梅雨入りや台風シーズンにおいて、「天気と睡眠」が密接に関係している実態が浮き彫りになったとしている。特に「蒸し暑く湿度が高い日」は、寝つきの悪さや睡眠の浅さに直結する傾向がみられた。一方で、気象病や睡眠の乱れを感じながらも、「特に対策をしていない」と回答した人が2割を占めた。同社は寝室の除湿や就寝前の入浴など、天候に合わせたセルフケアを取り入れることが、快適な睡眠につながるとしている。




