フロッグは5月27日、「2026年5月度 正社員平均月給・求人数レポート」を発表した。調査は求人ビッグデータ分析ツール「HRogチャート」で収集可能な「マイナビ転職」「エン転職」「doda」「type」4媒体に掲載された2026年5月度の求人情報32万1,820件を対象に実施。「正社員」募集の求人情報を抽出し、掲載件数と募集時の平均月給を集計した。

  • 2026年5月度 正社員平均月給・求人数レポート

    2026年5月度 正社員平均月給・求人数レポート

全国求人件数・平均月給調査

求人情報の給与項目内にある給与情報を数値に変換し、下限の金額を合算・平均して平均月給を算出した。

5月度の全国正社員平均月給は、29万4,612円(前月比+1,091円、前年同月比+7,702円)で、前月から0.37%増加、前年同月から2.68%増加という結果に。

  • 全国平均月給 直近25か月の推移

    全国平均月給 直近25か月の推移

また、5月度の全国正社員求人数は、32万1,820件(前月比+3,920件、前年同月比+4万1,096件)で、前月から1.23%増加、前年同月から14.64%増加となった。

  • 全国求人数 直近25か月の推移

    全国求人数 直近25か月の推移

職種別平均月給・求人数調査

職種別平均月給伸び率ランキング(前月比)トップ3は、1位が「映像/イベント/芸能/キャンペーン」(増加額+4,869円、増加率+1.61%)、2位が「クリエイティブ(Web系)」(増加額+3,667円、増加率+1.18%)、3位が「ITエンジニア/IT系専門職」(増加額+2,114円、増加率+0.65%)という結果に。

一方で、最下位は「公務員/団体職員」(減少額-9,894円、減少率-3.81%)となった。

  • 職種別平均月給伸び率

    職種別平均月給伸び率

職種別求人数伸び率ランキング(前月比)トップ3は、1位が「公務員/団体職員」(増加数+127件、増加率+118.69%)、2位が「製造/工場/化学/食品」(増加数+614件、増加率+3.10%)、3位が「電気/電子/機械/自動車」(増加数+691件、増加率+2.60%)となった。

一方で、最下位は「教育/語学/スポーツ」(減少数-244件、減少率-7.40%)という結果に。

  • 職種別求人数伸び率

    職種別求人数伸び率

都道府県別平均月給・求人数調査

都道府県別平均月給伸び率ランキング(前月比)トップ3は、1位が「高知県」(増加額+3,966円、増加率+1.64%)、2位が「広島県」(増加額+2,101円、増加率+0.79%)、3位が「栃木県」(増加額+1,994円、増加率+0.75%)。

一方で、下位3件は、45位が大分県(減少額-570円、減少率-0.23%)、46位が新潟県(減少額-596円、減少率-0.24%)、最下位が埼玉県(減少額-1,356円、減少率-0.49%)となった。

  • 都道府県別平均月給伸び率

    都道府県別平均月給伸び率

都道府県別求人数伸び率ランキング(前月比)トップ3は、1位が茨城県(増加数+532件、増加率+9.94%)、2位が新潟県(増加数+166件、増加率+5.75%)、3位が福島県(増加数+117件、増加率+5.40%)となった。

一方で、下位3県は、45位が富山県(減少数-31件、減少率-1.45%)、46位が青森県(減少数-26件、減少率-2.09%)、最下位が埼玉県(減少数-431件、減少率-3.44%)。

  • 都道府県別求人数伸び率

    都道府県別求人数伸び率

なお、都道府県別では、求人情報の勤務地情報を取得し集計を実施。1求人に対して2つ以上の勤務地都道府県が紐づいている場合は、最初に記載されている都道府県を採用した。また、職種別では、「HRogチャート」独自のキーワードマッピング処理に基づいた業種・職種カテゴリーを使用して求人情報を分類・集計。職種別調査では全22職種ある分類のうち18職種に限定している。