マイボイスコムは2026年5月20日、8回目となる「解熱鎮痛剤」に関する調査結果を発表した。本調査は2026年4月1日〜7日の期間、アンケートモニター11,073名を対象にインターネット調査(ネットリサーチ)で実施し、解熱鎮痛剤の利用状況やここ2〜3年間に悩まされた症状などについて調べている。

直近1年間の市販の解熱鎮痛剤の利用者は4割強で上位はロキソニンSなど

  • 直近1年間に利用した解熱鎮痛剤

    直近1年間に利用した解熱鎮痛剤

直近1年間に市販の解熱鎮痛剤を利用した人は4割強となった。利用した解熱鎮痛剤は(複数回答)、「ロキソニンS」「バファリン」「イブ」が各10%台で上位3位を占めている。「イブ」は女性や若年層で比率が高く、女性10代〜50代では1位となっている。

解熱鎮痛剤を利用する症状は頭痛が6割強で最多

  • 解熱鎮痛剤を利用する症状

    解熱鎮痛剤を利用する症状

市販の解熱鎮痛剤を利用する症状は(複数回答)、「頭痛」(60.8%)、「発熱・悪寒」(43.3%)、「歯痛、抜歯後の痛み」(10.5%)という結果であった。「発熱・悪寒」は男性で5割強となっている。「頭痛」は女性で7割強と高く、特に女性30代〜50代で顕著である。女性10代〜30代では、「生理痛」が各6割強と高くなっている。

解熱鎮痛剤の購入場所はドラッグストアが8割強で選定時は効能・効果を重視

解熱鎮痛剤利用者の購入場所は(複数回答)、「ドラッグストア」(81.7%)、「インターネット通販」(9.5%)、「スーパーマーケット」(4.5%)となっている。過去の調査と比べて「インターネット通販」が微増傾向である。

解熱鎮痛剤利用者の重視点は(複数回答)、「効能・効果」(51.7%)、「効き目の速さ」(37.2%)、「価格」(29.0%)となった。「タイレノールA」主利用者では「成分」が1位である。「ロキソニンS」主利用者では「効き目が強い」「効き目の速さ」、「バファリン」主利用者では「いつも購入している」、「リングル」主利用者では「眠くなりにくい」の比率が高くなっている。

ここ2〜3年間に悩まされた痛み・発熱は頭痛が38.2%

ここ2〜3年間に悩まされたことがある痛み・発熱は(複数回答)、「頭痛」(38.2%)、「腰痛」(23.5%)、「のどの痛み」(17.1%)であった。「頭痛」は女性で比率が高く、女性10代〜50代では6割前後となっている。「生理痛」は女性10代・20代で7割弱、女性30代で5割台半ばとなっている。「肩こり痛」も女性でやや高い傾向である。

ここ2〜3年間に悩まされた痛み・発熱のうち市販薬で対処したものは頭痛が38.3%

  • ここ2~3年間に悩まされた痛み・発熱のうち、市販薬で対処したもの

    ここ2~3年間に悩まされた痛み・発熱のうち、市販薬で対処したもの

ここ2〜3年間に痛み・発熱で悩まされたことがある人に、市販薬で対処したものを尋ねた(複数回答)。「頭痛」(38.3%)、「発熱」「腰痛」「のどの痛み」が1割前後という結果であった。「頭痛」は女性30代〜50代で各5割強となっている。「生理痛」は女性10代〜30代で5割前後、女性40代で約35%となっている。

引用:マイボイスコム調べ