クロス・マーケティングは2026年5月20日、全国20歳〜69歳の男女1,100サンプルを対象にインターネットリサーチで実施した「ナフサショックに関する調査(2026年)」の結果を発表した。本調査は2026年5月15日〜16日の期間、セルフ型アンケートツール「QiQUMO」を使用して実施された。
ナフサショックの内容を認知している人は53.0%で年代間に差
ナフサショックについて、「内容を詳しく知っている」(14.0%)、「内容をある程度知っている」(39.0%)で、内容を認知している人は合わせて53.0%となった。年代が高くなるほど内容を認知している人が多い。一方で、20代は「全く知らない」が44.1%を占めている。
影響が大きいと感じるものはキッチンや掃除用品など日用品・食品関連が上位
ナフサの価格や供給状況の変化によって影響が大きいと感じるものは、「キッチン・掃除用品」「食品容器・トレイ」「食品の包装フィルム・袋・印刷用インク」といった日用品・食品に関するものがトップ3で2割半ばとなった。また、「特に影響は感じない・分からない」が27.4%と一定数存在している。
ナフサショックに対する今後の行動は無駄なものを買わない意識が約2割
ナフサショックに対する意識や行動は、「無駄なものを買わず、あるもので間に合わせようと思う」「今後の価格推移や供給状況を気にしている」「インクや包装を調整した簡素なパッケージでも、問題ない」が約2割となった。一方で、「分からない」が30.5%と多くを占めている。
リサイクルの徹底維持が最多の一方で若年層には面倒と感じる傾向も
資源を有効活用するためのリサイクルは、「既に徹底して実施しているので、今後も維持する」(32.7%)が最も高い一方、「リサイクルは面倒で取り組めない」(19.6%)となった。50代〜60代で「既に徹底して実施しているので、今後も維持する」が4割を超えるのに対し、20代〜30代で「リサイクルは面倒で、取り組めない」が3割近くにのぼっている。
リサイクル意向が高い品目はペットボトルの空ボトルが79.5%でトップ
リサイクル意向が高い品目は、「ペットボトルの空ボトル」(79.5%)が最も高く、「ビン・缶類」「ペットボトルのキャップ」「ペットボトルのラベル」「段ボール」などが続き、ペットボトル関連のものが上位に並ぶ結果となった。
生活への不安や過剰包装を見直す契機とする声など多様な意見
ナフサショックに対して感じていることでは、「生活への影響に対する不安」や、「過剰包装を見直す契機・リサイクル意識の高まり」に関する回答があげられた。





