フェラン・トーレスはバルサ攻撃陣の主力として活躍 [写真]=Getty Images

 バルセロナは現地時間10日、ラ・リーガ第35節でレアル・マドリードをホームに迎える。同試合を前に、バルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスが、クラブ公式メディア『バルサTV』を通して、“エル・クラシコ”への意気込みを語った。

 前節終了時点で、バルセロナはラ・リーガで29勝1分4敗を記録し、勝ち点「88」を獲得。次節、レアル・マドリードとのエル・クラシコを引き分け以上で終えれば、7シーズンぶりのラ・リーガ2連覇が決まる。なお、これまでの両者の長いライバル史において、バルセロナがエル・クラシコでラ・リーガ優勝を決めたことはない。史上初の“偉業”を達成するチャンスでもある。

 改修工事を終えたバルセロナ新本拠地の『Spotifyカンプ・ノウ』で行われる“運命の一戦”を前に、フェラン・トーレスは「僕らは一刻も早くラ・リーガ優勝を決めたいと思っていた。だからこそ、リーグタイトルを懸けた次の試合は非常に楽しみだよ。しかも、相手はレアル・マドリードだ。素晴らしい試合になるだろう」と言葉を発する。

 現在、バルセロナはラ・リーガで今季最多の10連勝中と波に乗っている。フェラン・トーレスはチームが好調であることを認めながらも、次節のエル・クラシコを“特別な一戦”と捉え、高いモチベーションを持って90分間を戦い抜くと主張した。

「チームは良い流れに乗っている。好調なのは間違いないし、良い兆候だね。試合のキックオフの笛が吹かれた瞬間から、僕らは勝利を目指して戦うつもりだ。今回のエル・クラシコは、最も特別なゲームだと言える。なぜなら、カンプ・ノウで初めてレアル・マドリードを相手にラ・リーガ優勝を決め、クレ(バルサのファン)の皆さんに直接喜びを届けられるからだ。僕らに期待を抱かせる要素がいくつも重なっており、スリリングな試合になるはずだ」

 “運命の一戦”を前にしたレアル・マドリードのチーム状況は、お世辞でも良いとは言えない状況だが、フェラン・トーレスは「マドリーには質の高い選手がたくさんいるんだ。何が起こるかわからないよ」と警戒を強める。その上で、「確かなのは、すべては僕ら次第だということだ。勝ち点3獲得と、ラ・リーガ優勝、その2つを成し遂げるためにピッチに立つ」と力を込めた。

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