![浦和と川崎Fが対戦した [写真]=清原茂樹](index_images/index.jpg)
明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第13節が29日に行われ、浦和レッズと川崎フロンターレが対戦した。
PK戦含めて7連敗。ついに堪忍袋の緒が切れてマチェイ・スコルジャ前監督を解任した浦和が、田中達也暫定監督の初陣で、連勝中の川崎Fを「埼玉スタジアム2002」に迎え撃った。
立ち上がりこそ川崎Fの方がゴールに迫ったが、前半途中からは浦和のワンサイドゲームの様相を呈す。ホームチームはゴールに近づく場面を複数生み出したが得点には至らず、試合はスコアレスで折り返す。
54分、浦和に待望の先制点が生まれる。ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得し、キッカーの金子拓郎はゴールを直接狙う。これは相手GKスベンド・ブローダーセンに防がれるが、こぼれ球に反応したマテウス・サヴィオがブローダーセンの股の間を通してゴールへ流し込んだ。
浦和は71分に大きな追加点を獲得する。ファイナルサードでサヴィオのパスを受けた小森飛絢が、シュートチャンスをうかがいながらドリブルで前進。一瞬のスキを見逃さずに左足を振り抜き、ゴール右下隅へと流し込んだ。前節に肩の負傷から約5カ月ぶりに復帰していた小森は、特別大会での初ゴールとなった。
浦和の課題はここからの逃げ切り。スコルジャ時代はリードを追いつかれたり、逆転されたりを繰り返してきたが、今日は気迫のこもった守備で川崎Fの反撃を許さない。待望の8試合ぶり白星を挙げ、今季4度目のクリーンシートを達成した。
一方で川崎Fは3試合ぶり黒星となった。次節は5月2日に行われ、浦和はホームでジェフユナイテッド千葉と、川崎Fは敵地でFC東京と対戦する。
【スコア】
浦和レッズ 2-0 川崎フロンターレ
【得点者】
1-0 54分 マテウス・サヴィオ(浦和)
2-0 71分 小森飛絢(浦和)