一人暮らしに関して、「楽しい」「自由」と言ったポジティブなイメージを持つ人は少なくないはず。しかし一方で、一人暮らしを経験してみると、すぐ近くに助けてくれる人がいないことから肝が冷える思いをすることも。
今回は、マイナビニュース会員300人を対象に2026年4月16日に実施した、一人暮らしに関するアンケートの結果を紹介する。
一人暮らしでヒヤッとした経験がある人は67.2%
一人暮らしでヒヤッとした経験があるかどうか尋ねたところ、67.2%が「ある」と回答した。
一人暮らしでヒヤッとしたエピソード
一人暮らしでヒヤッとした経験がある人に対し、具体的なエピソードを聞いたところさまざまな体験談が寄せられた。
思わず背筋が凍った、トラブル・恐怖体験
一人暮らしでは、誰もいないはずの空間だからこそ、異変が強い恐怖につながりやすい。侵入の気配や対人トラブルなど、「身の危険」を感じた体験が多く寄せられた。
仕事で疲れ果て、リビングでうとうとしていた午前2時過ぎ。カチャリ、という金属音が静まり返った部屋に響きました。最初は聞き間違いかと思いましたが、続いてドアノブが左右にゆっくりと動き、扉を押し開けようとする圧力が伝わってきました。心臓が跳ね上がり、全身の血が引いていくのを感じました。幸い、施錠を徹底していたため侵入は免れましたが、もし鍵をかけ忘れていたらと思うと、今でも背筋が凍ります。相手が誰だったのか、単なる酔っ払いの間違いか、あるいは悪意を持った者だったのかは分かりません(20代/女性/東京都/その他・専業主婦等)
訪問販売の人に玄関先で「買ってもらうまで帰らない」と凄まれ、一人で対応することの怖さを実感した(70代/男性/静岡県/専門サービス関連)
お風呂に入っていたら、なぜかガス停止ボタンが作動して水をかぶった。ロックを解除しに暗闇の中、外へ。ビチョビチョな髪で寒いうえに、暗闇が怖かった(40代/女性/滋賀県/営業関連)
一人で直面する、体調不良や健康トラブル
日常の中で突然起きた不調が印象に残っている人も。体調不良やケガは、頼れる人がいない状況では一気に深刻な問題になる。
腰痛になって、布団から起き上がれなくなった。1時間くらいかけて起き上がったが、そこからも激痛があり何もできないで1日が終わった。次の日に何とか整骨院に行ったが、施術者に「今期一番の腰痛」と言われた(30代/男性/沖縄県/公共サービス関連)
夜、段差にぶつけて足の小指を骨折した。一晩我慢して、翌朝自力で病院に行った(60代/女性/北海道/その他・専業主婦等)
断食ダイエットをしていたら動けなくなった(40代/女性/千葉県/その他・専業主婦等)
自分のミスから起きたヒヤッと体験
ガスや電気の消し忘れなど、ちょっとした不注意が大惨事になることも。出かける前には必ずチェックしておきたい。
ガスの消し忘れ。自動的に止まったので大事には至らなかった(60代/男性/千葉県/営業関連(営業・MR・人材・コールセンター他))
帰宅して電気がついているので、人がいるのではないかと思ったが、電気をつけっぱなしで出かけただけだった(50代/男性/栃木県/その他・専業主婦等)
その他、日常のちょっとした恐怖
虫との戦いや隣人との関わりなど、些細なことでも、一人暮らしでは思わぬ緊張や焦りにつながりかねない。ユニークなエピソードからあるあるエピソードまで、個性的な体験が集まった。
割れた食器の破片を踏みそうになった(30代/男性/東京都/販売・サービス関連)
海外出張で2年半ほど一人暮らしをしていましたが、住居の周辺でサソリを見つけ、珍しさもあって半年ほど室内で飼っていました。ある日会社から帰ったところ、容器からサソリがいなくなっていました。当分の間、夜寝れない日が続いたのを記憶しています(70代/男性/岡山県/その他・専業主婦等)
ゴキブリ対戦(50代/男性/東京都/技能工・運輸・設備関連)
夏の暑い日、裸に近い姿でいたときに宅急便が来て焦ったことがあります(70代/女性/北海道/その他・専業主婦等)
デカい蜘蛛がいたこと(40代/男性/埼玉県/その他・専業主婦等)
一階の部屋だったので、窓の外を歩いている人と目が合って気まずい思いをしたことがあります(30代/男性/東京都/その他・専業主婦等)
一人暮らしは、一人で何とかしなくてはならない場面がほとんど。だからこそ、害虫対策・防犯対策・不注意による事故防止などを意識して、有意義な自分の生活を守っていきたいものだ。
一人暮らしに関するアンケート
調査時期: 2026年4月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

