ダコタ・ジャパンは4月10日、新製品の超音波膜厚計「CX216」の販売を開始した。

  • 超音波膜厚計 CX216

    超音波膜厚計 CX216

同製品の最大の特徴は、鉄やアルミなどの金属だけでなく、樹脂、ゴム、ガラス、木材、コンクリートといった多様な素地上の塗膜を測定できること。超音波方式を採用することで素地の材質に依存せず、あらゆる対象物の膜厚管理が可能となった。

最大3層の膜厚を個別に測定できるほか、膜厚と素地(母材)の同時測定にも対応している。1μmという高い分解能を備えており、わずかな厚さの違いも検出可能。薄膜から厚膜まで精密な管理ができる。測定範囲も広く、エポキシ塗料で最大5.5mm、鋼換算で約15mmまでの厚さ測定に対応している。

  • 3層の同時測定に対応

    3層の同時測定に対応

  • 樹脂上のコーティング測定

    樹脂上のコーティング測定

あらかじめ膜厚の目安を入力することで適切なエコーを検出し、誤測定を防止する機能を搭載した。多層測定という高度な機能を持ちながら、導入しやすい価格帯と操作性を両立させており、現場での安定した計測をサポートする。