NTTプレシジョンメディシンは4月14日、企業向け健康経営コンサルティングを通じて把握してきた各社の健康課題や推進状況を踏まえ、健康経営の実行と継続を支援する研修プログラムの拡充を行ったことを発表した。

健康経営コンサルティングサービスの概要

従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、組織として健康経営に取り組む企業が増えている。NTTプレシジョンメディシンはこうした企業を対象に、健康経営度調査票や健康関連データの分析を起点として、企業ごとの課題整理から施策検討、実行後の振り返りまでを伴走型で支援する健康経営コンサルティングサービスを提供する。

認定取得のみを目的とするのではなく、健康経営を経営施策の一つとして継続的に推進できるよう、企業の規模や推進体制、取り組み状況に応じた支援を提供する。

研修プログラム拡充の背景と内容

健康経営を推進するため従業員への研修を実施する企業が増えているが、その内容や対象者の選定をはじめとした研修内容が、必ずしも各社の健康課題や推進状況と十分に結び付いていない場合も多い。

そこでNTTプレシジョンメディシンでは、健康経営コンサルティングを通じて把握してきた各社の課題をもとに、研修のあり方を見直し、コンサルティングと連動した研修プログラムの拡充を進める。

研修メニューの一例として、「メンタルスキル向上(スポーツ心理学の知見を活用)」「女性の健康リテラシー向上(産婦人科医による研修)」などがある。

これらの研修では、各分野で知見や実績を持つ専門家や有識者が講師として登壇し、各社の健康課題に即して従業員が活用したくなるアドバイスを提供する。健康経営の取り組みを従業員一人一人の理解と行動につなげられるとのことだ。