パナソニック コネクト グループは4月14日、頑丈ノートPC「TOUGHBOOK」(タフブック)の新製品2機種を発表した。
シリーズ最高峰の防塵防滴性能、対落下性能を備える「FZ-40」と、タフブックシリーズの中では薄型の「FZ-56」の2製品で、いずれも新しくIntel Core Ultra シリーズ2(Arrow Lake)プロセッサを採用し、前モデルと比べ駆動時間が大幅に伸びている。
発売はFZ-40が2026年4月、FZ-56が2026年6月以降。
粉じんにも強い頑丈PCがCore Ultra シリーズ2搭載
FZ-40は180cmの対落下試験やIP66の防塵防滴のほか、耐振動、対高温(50度)/低温(-10度)など過酷な環境でも使える14型の堅牢PC。
新たにIntel Core Ultra 5 235Hプロセッサを搭載し、従来モデルと同じ68Whの電池容量ながら、新プロセッサの採用やCPU設定のチューニング、液晶の消費電力削減などで、JEITA 3.0(動画再生時)計測のバッテリー駆動時間を約1.5時間伸ばした約13時間とした。
拡張性の高さは前モデルから引き継ぎ、背面3カ所に光学ドライブやスマートカードリーダー、SSD、拡張バッテリーやインタフェースなどを増設できるエリアを用意。また、前面パームレスト右側にも拡張エリアを備え、非接触ICカードリーダーを増設可能だ。
自動で入力モードが切り替わる新機能も
FZ-56は同社PC「レッツノート」に近い可搬性を持たせつつ、より頑丈性が高い、レッツノートとタフブックの間を補完する位置付けの14型PC。前モデル「FZ-55」で初登場したシリーズで、“ビジネスPCを超える堅牢性ながら持ち運べる軽さ”というコンセプトが、企業からの強い引き合いにつながったという。
FZ-56の重さは約2.27kg~で、プロセッサの刷新やバッテリー駆動時間の延伸などが図られた。内部の拡張性も高く、背面左2カ所に光学ドライブや2.5G LANなどの拡張インタフェース、背面右に追加バッテリーパックを設置できるエリアを設ける。2機種ともに、電源を入れたままバッテリーパックを交換できるホットスワップにも対応する。
このほか2機種共通の新機能として、手袋モードや水滴モード、タッチモード、ペンモードの入力を自動で切り替える「オートモード」が搭載されている。

