お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が12日深夜、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に出演。漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』の変化を語った。

  • 岡村隆史

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「今の『M-1』は、審査員の方も笑ってる」

2001年にスタートした同大会。翌2002年の大会では、スピードワゴンに対し、審査員を務めた立川談志さんが50点と低評価をつけ、「下ネタ嫌いなんです」とコメント。岡村は、「まあ、嫌いやったんでしょうね。下ネタが。それぞれあるからね」と語り、「上沼恵美子さんも、叩いたりどついたりすんのが嫌や言うて。カミナリのことあんまり嫌やって言うてはったり。いろいろ自分の好きな笑いのパターンもあるんでしょうけど」と話した。

大会初期は“辛口評価”をする審査員が多かったが、矢部浩之は、「やっぱり迫力ありましたよね。師匠クラスは」と回想。岡村は、「今の『M-1』は、審査員の方も笑ってるし。テレビとか観てると、一緒に笑える」と前置きしながら、「当時の『M-1』って、パーンって抜かれたときに、紳助さんとか全然笑うてはらへんから。紳助さんがテレビに映るたびに、おっ……って急に。“あ、ちゃうねや”みたいな雰囲気になる」とヒリついた空気を振り返った。

近年は、審査員が爆笑しているシーンも見受けられ、「今はみんな笑ってるから、同じように笑える空気がある。まあ、どっちがええか? みたいなこと言う人もいるんですけど。テレビ観てるほうからすると、そういうのが見やすい」と語った岡村。矢部が、「今はそういう審査員は出てこない。該当者がいない」と話すと、「粗品がおるから。ものすごい厳しい。粗品が、あの当時の審査員のポジションを一手に引き受けてやってますから」と返していた。

【編集部MEMO】
ナインティナインがパーソナリティを務め、ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットで生放送中のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』。スペシャルウィークではゲストを招いてトークを繰り広げるほか、様々な企画も用意している。