JR東海は、高山本線杉原~猪谷間の第2宮川橋りょうで洗掘(橋脚付近の地盤が水流によって掘られ、橋脚の安定性が低下する現象)の進行が確認されたことを受け、同区間の運転を当面取りやめると発表した。富山駅発着の特急「ひだ」も高山~富山間を運休とする。

  • <!-- Original start --></picture></span>高山本線杉原~猪谷間の運転見合わせにともない、富山駅発着の特急「ひだ」は高山~富山間を当面運休とする<!-- Original end -->

    高山本線杉原~猪谷間の運転見合わせにともない、富山駅発着の特急「ひだ」は高山~富山間を当面運休とする

3月17日に第2宮川橋りょうを検査したところ、橋脚6本のうち1本で洗掘の進行が確認されたという。直ちに列車の安全運行に影響があるものではないが、洗掘がこれ以上進行した場合に安全運行を阻害するおそれがあるため、安全を最優先とすべく、列車の運転を見合わせ、復旧作業にあたることとした。杉原~猪谷間の運転見合わせにともない、他の区間においても運転時刻の変更、一部列車の運休が発生するとしている。

高山本線経由の特急「ひだ」は現在、下り「ひだ3・7・11・13号」、上り「ひだ6・8・14・20号」の上下各4本、計8本を富山駅発着で運転している。杉原~猪谷間の運転見合わせにともない、これら8本とも高山~富山間で運休に。なお、飛騨古川駅発着の下り「ひだ5号」、上り「ひだ12号」は通常通り高山~飛騨古川間も運転する。杉原~猪谷間の運転再開日や、不通区間におけるバス代行輸送など、詳細は決まり次第、お知らせするとしている。