フジテレビの動画配信サービス・FODでは、ドキュメンタリー番組『信じた道を琢磨と共に 激走2200キロ ~ラリー・モンテカルロ挑戦の軌跡~』を、27日10時から独占配信する。
本作は、世界的ドライバー・佐藤琢磨と「ホンダ学園」の学生たちが、伝統のラリー「ラリー・モンテカルロ・ヒストリック」に挑む姿を追った密着ドキュメンタリー。若き整備士の卵たちとトップドライバーがともに戦う、“挑戦と成長の物語”が描かれる。
舞台となるのは、フレンチ・アルプスの険しい山岳コースを走る過酷なラリー。挑戦するのは、本田宗一郎の理念のもと創設された「ホンダ学園」で学ぶ学生たちだ。彼らは50年前のシビックを自ら修復し、ラリーに出場できる状態まで仕上げるという大プロジェクトに挑む。
車両の整備だけでなく、輸送手続きやチーム運営までをすべて学生自身が担うなど、まさにゼロからの挑戦となる。
そのマシンを託されたのが、インディ500で2度の優勝を誇るトップドライバー・佐藤琢磨。ラリー初挑戦となる琢磨と学生たちは、約2200キロ・7日間に及ぶ過酷なレースに挑む。ヘアピンカーブが連続する山岳路や雪道など、難易度の高いコースが待ち受ける中、無事に完走できるのかが大きな見どころだ。
本作では、国内での整備や試験走行から、モンテカルロ現地での激闘までを密着取材。若者たちが世界の舞台で成長していく姿、そして彼らから刺激を受ける佐藤琢磨の姿を通して、「失敗を恐れず挑む」という“Honda DNA”が次世代へ受け継がれていく瞬間を描く。
海外経験のない学生も含まれるチームが、世界最高峰の舞台に挑む今回のプロジェクト。整備、運営、レース――すべてを自分たちの手で乗り越えながら、極限状態の中で成長していく姿は、単なるモータースポーツの枠を超えた“人間ドラマ”と言えそうだ。


