俳優の桜井ユキが16日、大阪市内で、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『夫に間違いありません』(毎週月曜22:00~ ※TVer、FODで見逃し配信)の取材に応じた。

  • (左から)桜井ユキ、三浦璃来選手

    (左から)桜井ユキ、三浦璃来選手

松下奈緒が主演を務める本作は、夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った主人公の朝比聖子(松下)のもとに、死んだはずの夫・一樹(安田顕)が帰ってきたことから始まるヒューマンサスペンス。桜井は、行方不明の夫を探す妻・葛原紗春を演じている。

幼い娘を育てながら夫の帰りを待つ健気な女性として登場した紗春だが、聖子が誤認した遺体をめぐり、恐ろしい秘密を抱えていたことが発覚。続々と明らかになる裏の顔を強烈に印象づける桜井の鬼気迫る演技が注目を集めている。

謎が謎を呼ぶ波乱のストーリー展開に、SNSでは視聴者による“考察合戦”も大盛り上がり。出演ドラマに関する考察は「これまであまり見なかった」という桜井だが、今作では「見た方がいい」という友人の強い勧めもあり、X(Twitter)のアカウントを「わざわざ登録」。放送後に“考察ウォッチング”を楽しんでいるそうで、「そういう見え方もあるんだ! とか、人によって感じ方が違うのがおもしろい。ドラマの新しい楽しみ方を知りました」と笑顔を見せた。

さまざまなコメントを巡るなか、「紗春、ちょっとウザい」という感想を見つけたときには「ちょっとショックだった」とも。「でも、紗春は人との距離感がちょっとバグってる人。その空気を読み切れない感じが、私が紗春のキャラクターを作り上げるひとつの要素でもあったので、“しめしめ”と思いながらも、“そこまで言わなくいいんじゃない?”と…(笑)」と複雑な思いを明かして笑わせた。

23日に放送される最終回に向け、物語はいよいよクライマックスへ。「人生において、自分の身には起こってほしくないことがギッシリと詰まったドラマ(笑)。まだまだいろんなことが起こるし、いろんなことが判明するのでお楽しみに」と今後の見どころを語った桜井は「紗春にも今までになかった表情が少しずつ見えてくる。人間のドス黒い部分にフォーカスされがちなドラマですが、全部見終わったときに、これは“愛の物語”だったと思っていただける結末になっていると思います」と作品の魅力をアピールした。

また、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦瑠来・木原龍一組の三浦選手と桜井が「似てる」とネットで話題になったことについても質問が。「ものすごい偉業を成し遂げられた方なのに…もう本当にごめんなさい!みたいな、申し訳ない気持ちになりました」と心境を明かし、「いつかはお会いしたいですけど、今はまだ忙しいと思うので、もうちょっと落ち着いてから。できればツーショットとか撮らせていただけたら…(笑)」と控えめなラブコールを送っていた。