フジテレビ系特番『坂上サンドの東北旅2026』が、きょう13日(19:00~ ※一部地域は放送時間が異なる)に放送。東日本大震災から15年、企画開始から10年という節目の年を迎え、これまでの旅で出会った“忘れられない人と味”を再訪する特別編となる。

  • 『坂上サンドの東北旅2026』

    『坂上サンドの東北旅2026』

この番組は、2017年に昼の帯番組『バイキング』で始まった「東北お手伝い旅」が原点。東日本大震災の被災地を元気づけたいという思いからスタートし、東北各地で出会った人々との交流を重ねながら、年1回の恒例企画として続いてきた。

今回は、宮城・仙台と塩釜を舞台に、坂上忍とサンドウィッチマンの3人だけで巡る“水入らずの旅”。これまでの10年で出会った人や思い出の場所を訪ねながら、笑いあり、驚きあり、そして胸を打つ再会ありの2時間となる。

旅のスタートは、2017年の初回ロケでも訪れた宮城・塩釜水産物仲卸市場。かつて番組に登場した名物店主たちと再会し、その後の歩みを訪ねる。

市場では、新鮮な魚介を選んで自分だけの海鮮丼を作る“MYどんぶり作り”にも挑戦。坂上や伊達が積極的に魚介を買い込む一方、生魚が苦手な富澤が思わぬ行動に出るなど、3人の掛け合いも見どころだ。

また、“塩釜のさかなクン”と呼ばれる17歳の青年が登場し、プロ顔負けの魚さばきを披露する。さらに、市場関係者から依頼を受け、坂上とサンドウィッチマンが即席PR動画制作にも挑戦する。

続いて3人が向かうのは、宮城・七ヶ浜の菖蒲田浜。『バイキング』時代の名物企画だった“地引き網クッキング”が復活する。

当日は、ローカルヒーローや武将隊、太鼓隊、よさこいチーム、フラダンスチームなど地域の人々が浜辺に集結。出演者たちは投げ釣りや漁にも挑戦し、獲れた魚は名物料理人の手によって特製トマト鍋「カレイなる情熱のトマト鍋」として調理される。

旅の途中では、楽天モバイルパーク宮城も訪問。球場案内役として、楽天一筋18年の元選手で球団アンバサダーの銀次氏と、新アンバサダーの岡島豪郎氏が登場する。

さらに、球場の大型ビジョンには“マエケン”こと前田健太が登場。ドジャースやツインズなどで活躍し、日米通算165勝を挙げた前田が、11年ぶりに日本球界へ復帰し東北楽天ゴールデンイーグルスに入団したことについて語る。

前田はキャンプ地の沖縄からリモートで出演し、「骨をうずめる覚悟で楽天を選んだ」「2026年は18勝したい」などと決意を明かす。さらに高速スライダーを再現するピッチングマシン“マエケソ君1号”も登場し、坂上とサンドウィッチマンとの対決が繰り広げられる。

番組では、坂上がかつて演技指導を行った児童劇団「うを座」の少女とも再会。当時14歳だった彼女は現在23歳となり、東京で声優・タレントを目指して活動しているという。

坂上の言葉をきっかけに演技の勉強を続けてきたという彼女の成長した姿に、坂上とサンドウィッチマンも驚きと感動を見せる。

さらに、サンドウィッチマンが長年気にかけていた“ある人物”の近況も明らかになるなど、10年続いた旅ならではの再会のドラマが随所に描かれる。

坂上は今回の旅について、「最初の頃は、行く場所一つ一つに意味があって伺っていました。でも復興が進んでいく中で、“意味がなくても行っていいんだな”と思えるようになりました」とコメント。

伊達みきおは「震災から近い年は被災された方のお話を聞く旅でしたが、今は東北のおいしいものや明るい場所を紹介する旅になってきました」と語り、富澤たけしは「駅前で普通にボウリングという、ある意味“東北のムダ遣い”ができるようになった」と笑いながら振り返った。

【編集部MEMO】
『バイキング』初代チーフプロデューサーの小仲正重氏は、「地引き網クッキー」について、「番組が一番しんどかった時期に、あのコーナーは面白いと評判になって、心の支えでした(笑)」と語っていた。

(C)フジテレビ