マイナビは3月7日、千葉県山武市の廃校をリノベーションした団体向け宿泊施設「仲間と泊まる学校 さんむ西小」のオープニングセレモニーを開催した。
廃校利活用による地域貢献
近年、少子高齢化や人口減少といった社会課題が深刻化する中、地域はさまざまな課題を抱えている。特に、かつて地域の中心的存在であった「学校」の廃校問題は大きな課題となっている。同社は、廃校を新たな価値ある資産として利活用し、地域力の向上と持続可能な社会づくりへの貢献を目指している。
その一環として、2018年7月に千葉県長南町で「仲間と泊まる学校 ちょうなん西小」をオープン。そこで培った運営ノウハウを活かし、2026年3月14日にさんむ西小をオープンする。
旧山武西小学校をリノベーション
旧山武西小学校をリノベーションした同施設は、小学校の雰囲気を残しながら"仲間と泊まる"ための空間として設計されている。客室や浴槽もすべて教室をリノベーションしており、校舎に宿泊するという懐かしくもワクワクする体験を提供する。
自然豊かで静かな校内は、研修やゼミ合宿などチームビルディングに集中できる環境が整っている。広いグラウンドや体育館も利用できるほか、学校の備品も使い放題(一部有料)で、スポーツやレクリエーションが可能。食事は、セルフサービスの給食スタイル。割烹着を着てごはんをよそえば、給食当番気分が味わえる。中庭ではバーベキューも楽しむことができる。
宿泊可能人数は最大114名で、1日2団体まで利用可能。宿泊料金は1人7,700円からで、シーズンにより変動する。
オープニングセレモニーを実施
オープニングセレモニーには、マイナビ 代表取締役 社長執行役員 粟井俊介氏、山武市長 松下浩明氏、長南町副町長 佐久間靜夫氏らが出席した。
地域住民も参加可能なイベントとして、キッチンカーによる飲食販売を行うキッチンカーフェス、ワークショップやダンスパフォーマンスなどのステージイベント、千葉ジェッツU15交流戦が行われた。
参加した地域住民からは、「風船を飛ばすイベントが楽しかったです」「廃校だったとは思えないほど施設がきれいで驚きました。また利用してみたいです」「子どもから大人まで楽しめるイベントでした」「地域に新しい交流の場ができてうれしいです」といった声が寄せられた。





