(左から)アメリカ代表のアーロン・ジャッジ、野球日本代表侍ジャパンの大谷翔平、ドミニカ共和国代表のフアン・ソト(写真:Getty Images)

 

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月5日に開幕。今大会では日本をはじめ、アメリカやドミニカ共和国など各国で一流のメジャーリーガーが参戦している。MLBに詳しくない人でも、一度は耳にしたことのある選手が名を連ねているのではないだろうか。そこで今回はWBC出場選手の年俸ランキングを紹介したい。(※年俸は米分析サイト『Spotrac』を参照。1ドル155円で統一した)[1/6ページ]

日本が誇る二刀流スター

6位:大谷翔平(日本)

[caption id="attachment_251745" align="aligncenter" width="530"] ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

・今季年俸:2821万6944ドル(約43億7400万円)

・ポジション:投手・指名打者

・投打:右投左打

・身長/体重:193㎝/94㎏

・生年月日:1994年7月5日(31歳)

 

 侍ジャパンの中でトップの年俸を誇るのが、大谷翔平だ。2023年オフに10年総額7億ドルでロサンゼルス・ドジャースに移籍したが、ほとんどが後払いとなる異例の契約を結んだ。

 

 北海道日本ハムファイターズでNPBのキャリアをスタートさせると、高卒1年目から投打の二刀流で一軍デビュー。

 

 投打で実績を積み上げ、2017年オフにポスティングシステムを行使し、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍した。

 

 

 

 メジャーでも、投打の二刀流で席捲。2023年には日本人選手初となる本塁打王(44本)を獲得した。

 

 翌2024年は右肘の手術により打者専念となったが、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁と圧巻のパフォーマンスを示した。

 

 昨季はリハビリ段階ながら投手復帰し、打者でも2年連続の50本塁打をクリア。3年連続4度目となるシーズンMVPに選出された。

 

 第6回WBCにも、早くから出場を表明した。

 

 今大会では登板予定がなく、指名打者としての出場が続いているが、圧倒的な活躍でチームを牽引している。

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月5日に開幕。今大会では日本をはじめ、アメリカやドミニカ共和国など各国で一流のメジャーリーガーが参戦している。MLBに詳しくない人でも、一度は耳にしたことのある選手が名を連ねているのではないだろうか。そこで今回はWBC出場選手の年俸ランキングを紹介したい。(※年俸は米分析サイト『Spotrac』を参照。1ドル155円で統一した)[2/6ページ]

 

MLBの最強左腕

5位:タリク・スクバル(アメリカ)

[caption id="attachment_251748" align="aligncenter" width="530"] デトロイト・タイガースのタリク・スクバル(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

・今季年俸:3200万ドル(約49億6000万円)

・ポジション:投手

・投打:左投左打

・身長/体重:191㎝/109㎏

・生年月日:1996年11月20日(29歳)

 

 第6回WBCに参戦する投手の中で最高年俸を誇るのが、2年連続でサイ・ヤング賞に輝いているタリク・スクバルだ。昨オフに年俸調停で⁠史上最高額となる3200万ドルを勝ち取った。

 

 デトロイト・タイガースでキャリアをスタートさせると、2020年にメジャーデビュー。

 

 翌2021年からは、先発ローテーションの一角を担った。

 

 

 

 その後、2024年に大きく飛躍。31試合(192回)を投げ、18勝4敗、228奪三振、防御率2.39と傑出した成績をマーク。投手3冠(勝利・奪三振・防御率)に加え、サイ・ヤング賞を手にした。

 

 昨季も31試合(195回1/3)を投じて、13勝6敗、防御率2.21、奪三振率11.10の活躍を見せ、2年連続で最優秀防御率、サイ・ヤング賞を獲得。

 

 平均157キロを誇るストレートと、驚異的な空振り率を誇るチェンジアップを武器にMLB最強左腕との呼び声高い。

 

 2026年はFAイヤーとなるが、アメリカ代表としてWBCに参戦。イギリス代表戦で先発マウンドに上がり、3回1失点と試合を作ったが、今後は登板しない見込みとなっている。

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月5日に開幕。今大会では日本をはじめ、アメリカやドミニカ共和国など各国で一流のメジャーリーガーが参戦している。MLBに詳しくない人でも、一度は耳にしたことのある選手が名を連ねているのではないだろうか。そこで今回はWBC出場選手の年俸ランキングを紹介したい。(※年俸は米分析サイト『Spotrac』を参照。1ドル155円で統一した)[3/6ページ]

 

攻守揃う名三塁手

4位:アレックス・ブレグマン(アメリカ)

[caption id="attachment_251749" align="aligncenter" width="530"] シカゴ・カブスのアレックス・ブレグマン(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

・今季年俸:3500万ドル(約54億2500万円)

・ポジション:内野手

・投打:右投右打

・身長/体重:178㎝/86㎏

・生年月日:1994年3月30日(31歳)

 

 昨オフに5年総額1億7500万ドルの契約でシカゴ・カブスに加入し、今季から今永昇太や鈴木誠也とチームメイトになったアレックス・ブレグマン。2大会ぶりにWBCに参戦することになった。

 

 2015年MLBドラフト1巡目(全体2位)でヒューストン・アストロズに入団。翌2016年にメジャーデビューし、強豪アストロズの正三塁手に定着した。

 

 2019年には156試合出場、打率.296、41本塁打、112打点と傑出した成績をおさめ、自身初のシルバースラッガー賞を受賞。

 

 

 

 さらに、2024年には三塁手部門のゴールデングラブ賞に輝いた。

 

 ボストン・レッドソックスに在籍した昨季、は故障により114試合の出場にとどまったが、打率.273、18本塁打、62打点と安定したパフォーマンスを示した。

 

 2017年開催の第4回WBCではチーム最年少でアメリカ代表に選出されていたが、ノーラン・アレナドの存在もあり、2試合の出場に限られた。

 

 今大会は、主力としてスタメン出場が続いている。

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月5日に開幕。今大会では日本をはじめ、アメリカやドミニカ共和国など各国で一流のメジャーリーガーが参戦している。MLBに詳しくない人でも、一度は耳にしたことのある選手が名を連ねているのではないだろうか。そこで今回はWBC出場選手の年俸ランキングを紹介したい。(※年俸は米分析サイト『Spotrac』を参照。1ドル155円で統一した)[4/6ページ]

 

MLB最強打者の主将

3位:アーロン・ジャッジ(アメリカ)

[caption id="attachment_251750" align="aligncenter" width="530"] ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

・今季年俸:4000万ドル(約62億円)

・ポジション:外野手

・投打:右投右打

・身長/体重:201㎝/128㎏

・生年月日:1992年4月26日(33歳)

 

 メジャー最強打者と称されるアーロン・ジャッジ。アメリカ代表の主将として第6回WBCに参戦する。

 

 2016年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。翌2017年には本塁打王(52本)を戴冠し、満票で新人王を獲得した。

 

 2022年には驚異的なペースでアーチを量産し、ア・リーグ最多本塁打記録を更新した。

 

 

 

 最終的に打率.311、62本塁打、131打点と傑出した成績をおさめ、打撃2冠(本塁打・打点)をはじめ、シーズンMVPやシルバースラッガー賞など、数多くの名誉を手にした。

 

 同年オフに9年総額3億6000万ドルの大型契約でヤンキースと契約延長し、以降も圧倒的なパフォーマンスを発揮。

 

 昨季は152試合出場、打率.331、53本塁打、114打点、12盗塁の成績で首位打者に輝いた。

 

 ここまでシーズンMVPを3度受賞するなど、MLBを席捲している。

 

 第6回WBCには早々に出場を表明し、アメリカ代表の中心を担う。WBCでの打棒に、大きな注目が集まっている。

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月5日に開幕。今大会では日本をはじめ、アメリカやドミニカ共和国など各国で一流のメジャーリーガーが参戦している。MLBに詳しくない人でも、一度は耳にしたことのある選手が名を連ねているのではないだろうか。そこで今回はWBC出場選手の年俸ランキングを紹介したい。(※年俸は米分析サイト『Spotrac』を参照。1ドル155円で統一した)[5/6ページ]

 

若きスーパースター

2位:ブラディミール・ゲレーロJr.(ドミニカ共和国)

[caption id="attachment_251751" align="aligncenter" width="530"] トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

・今季年俸:4021万4285ドル(約62億3300万円)

・ポジション:内野手

・投打:右投右打

・身長/体重:183㎝/111㎏

・生年月日:1999年3月16日(26歳)

 

 若くしてメジャーリーグ屈指のスターへと成長を遂げたブラディミール・ゲレーロJr。2025年4月に14年総額5億ドルの大型契約を締結し、WBCに出場する選手の中で2番目の高額年俸となった。

 

 2015年にトロント・ブルージェイズと契約を結び、2019年に20歳の若さでメジャーデビュー。

 

 2021年には大谷翔平(当時エンゼルス)との争いを制し、本塁打王(48本)を獲得。強打者が集う一塁手部門で、シルバースラッガー賞に輝いた。

 

 

 

 2024年には159試合出場、打率.323、30本塁打、103打点の成績で2度目のシルバースラッガーを受賞。

 

 昨季は156試合の出場で打率.292、23本塁打、84打点と安定したパフォーマンスを示した。

 

 ポストシーズンでも存在感を発揮し、ワールドシリーズ第4戦では、大谷から本塁打もっている。

 

 2023年開催の第5回WBCではドミニカ共和国代表に選出されていたが、故障により無念の出場辞退。

 

 今大会は満を持しての出場となり、強力ドミニカ打線の中心を担っている。

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月5日に開幕。今大会では日本をはじめ、アメリカやドミニカ共和国など各国で一流のメジャーリーガーが参戦している。MLBに詳しくない人でも、一度は耳にしたことのある選手が名を連ねているのではないだろうか。そこで今回はWBC出場選手の年俸ランキングを紹介したい。(※年俸は米分析サイト『Spotrac』を参照。1ドル155円で統一した)[6/6ページ]

 

史上最高額のスーパースター

1位:フアン・ソト(ドミニカ共和国)

[caption id="attachment_251752" align="aligncenter" width="530"] ニューヨーク・メッツのフアン・ソト(写真:Getty Images)[/caption]

 

 

 

・今季年俸:6187万5000ドル(約95億9100万円)

・ポジション:外野手

・投打:左投左打

・身長/体重:185㎝/102㎏

・生年月日:1998年10月25日(27歳)

 

 2024年オフにメジャー史上最高額となる15年総額7億6500万ドルの契約を手にしたフアン・ソト。今大会は、ドミニカ共和国の主将を務める。

 

 2018年に19歳の若さでメジャーデビューを果たすと、同年は22本塁打を記録。短縮60試合制となった2020年には、首位打者(打率.351)に輝いた。

 

 その後も卓越した打撃技術と、優れた選球眼で高いパフォーマンスを発揮。

 

 

 

 ニューヨーク・ヤンキースに所属した2024年は打率.288、41本塁打、109打点、出塁率.419と傑出した数字を残した。

 

 ニューヨーク・メッツに加入した昨季は、打率.263、43本塁打、105打点、38盗塁、出塁率.396をマーク。

 

 ともにドミニカ代表へ名を連ねるオニール・クルーズ(パイレーツ)と並び、最多盗塁を獲得し、6年連続でのシルバースラッガー賞に選出された。

 

 前回大会でもドミニカ代表に招集され、打率.400(15打数6安打)、2本塁打をマーク。

 

 今大会も、走攻守に渡る活躍が期待されている。

 

 

【了】