ユニクロは2月24日、英国女子テニス界のトッププレーヤーであるエマ・ラドゥカヌ選手と「グローバルブランドアンバサダー」契約を締結したと発表した。ラドゥカヌ選手は2021年全米オープン女子シングルス優勝者で、英国人最年少のグランドスラム大会勝者として世界的に注目を集めている。

  • エマ・ラドゥカヌ選手

    エマ・ラドゥカヌ選手

ラドゥカヌ選手は2026年3月に米国インディアン・ウェルズで開催されるBNPパリバ・オープンを皮切りに、世界各地の主要トーナメントでユニクロのグローバルブランドアンバサダーとしてプレーする。また、自身が競技中に着用するテニスウェアのデザインや機能の開発にも携わるとのこと。

ラドゥカヌ選手はコメントで、「ユニクロの一員となること、そして素晴らしいグローバルブランドアンバサダーの皆さんと一緒に活動する機会を得られることを大変うれしく思います。ユニクロと私は、人生や文化、社会に対する多くの価値観を共有しています。テニスキャリアを通じてLifeWearの魅力を発信するとともに、ユニクロの皆さんと一緒に世界中の若者にインスピレーションを与え、自分の可能性を信じ続けることの大切さを伝えていくことを楽しみにしています」と述べている。

ラドゥカヌ選手は2002年生まれ。2021年に予選から出場した全米オープンで優勝し、オープン化以降初となる快挙を達成した。1977年以来となるイギリス人女子選手のグランドスラム・シングルス優勝を、わずか2度目の本戦出場で成し遂げている。自己最高位は世界ランキング10位。

ユニクロのグローバルブランドアンバサダーには、プロテニスのロジャー・フェデラー選手、錦織圭選手、プロ車いすテニスの国枝慎吾選手、ゴードン・リード選手、プロスノーボードの平野歩夢選手、プロゴルフのアダム・スコット選手らが名を連ねている。

ファーストリテイリングの柳井康治上席執行役員は、ラドゥカヌ選手について「プレッシャーの中でも常に攻めの姿勢を貫き、挑戦を続ける選手」と評価。コート外では家族や友人を大切にし、読書家の一面も持つ彼女が素晴らしいアンバサダーになることを確信しているとのことだ。