読売ジャイアンツのロゴ(写真:産経新聞社)

 

 読売ジャイアンツは2日、新年度4月1日より球団事業本部に、野球振興を中心とした「新規事業担当」のポストを新設し、現・女子チーム監督の宮本和知氏を起用すると発表した。

 

 

 

 宮本氏は現役時代、巨人一筋13年で通算287試合に登板。66勝62敗4セーブ、防御率3.60の成績を残した名投手として活躍した。現役引退後は2019年に巨人の一軍投手コーチに就任。2020年からは同チーフコーチとしてチームに携わった。

 

 2022年からは巨人の球団社長付アドバイザーに就任し、女子チームの立ち上げなどの野球振興業務に関わった後、同年11月に「読売ジャイアンツ女子チーム」の初代監督に就任していた。

 

 ポストの新設にあたり、2026年4月から肩書が「球団社長付アドバイザー兼事業本部新規事業担当」となる。宮本氏のプロ・アマ双方の人脈をいかして、野球界全体の連携の推進や読売新聞グループ各社との新規事業の展開を図る。

 

 なお、女子チームの後任監督には、女子チームでコーチ兼マネジャーを務めている隠善智也氏が就任する。

 

 巨人は女子チームの創設、中学部活動の支援、U‐15、ジャイアンツ・ジュニア等、若年層を中心にした野球のすそ野拡大の活動を行ってきたが、より幅広い活動のためにグループ全体で取り組みを強化していく方針を示している。

 

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