フジテレビは、ドイツの大手制作会社・SPIEGEL TVと共同で、ドキュメンタリー番組『iBelieve』を制作。前編を3月7日(10:25~)、後編を14日(同)に放送する。
SPIEGEL TVは、欧州を代表するニュース週刊誌『Der Spiegel』を発行するSPIEGEL GROUP傘下の制作会社で、ARTEなど国際放送局向けに数々のドキュメンタリーを制作し、国際エミー賞などの受賞歴を持つ。
今回の作品は、フジテレビのドキュメンタリーを世界に展開するブランド「フジテレビドキュメンタリー」としての国際共同制作作品でもあり、日本のみならず、フランスやドイツなど欧州での放送も決定している。
焦点を当てるのは、「SBNR(Spiritual But Not Religious)」と呼ばれる、特定の宗教には属さないが精神的な拠りどころを求める人々の存在。日本の「推し活」や「マタギ」の山岳信仰、死について語ることで生を見つめ直す「デス活」、サッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナを神として崇める人々、古代ヨーロッパの自然崇拝を復活させるフランスの若者たちなど、世界各地で生まれている多様な“新しい信仰”を取材。伝統宗教とは異なる形で、現代の若者たちが何を信じ、何を支えに生きているのかを描き出す。
SPIEGEL TVのCEO、Kay Siering氏は今回の共同制作について、「『iBelieve』は、非常に重要かつ時代性の高いテーマに対して、多様な視点を結集させた作品です。SPIEGEL TVとフジテレビドキュメンタリーは、高品質で現代的な映像表現を強みとし、非常に良いパートナーシップを築いています」とコメント。
「フジテレビドキュメンタリー」統括の西村陽次郎氏は「世界の若者たちが心のよりどころを求める姿を通じて、視聴者の皆さまが、自身の内面を見つめるきっかけとなれば幸いです。あなたは今、何を信じていますか?」と、本作が投げかける問いの本質を語っている。
【編集部MEMO】
『フジテレビドキュメンタリー』は、フジテレビのドキュメンタリー作品をさまざまな形でブランド展開するため2024年8月に立ち上げられた。これまでに『ザ・ノンフィクション』とYahoo!ニュースの共同企画「#令和アーカイブス」など地上波以外にもコンテンツを展開。昨年3月には公式YouTubeチャンネルをスタートし、登録者数は27万人を突破している。
(C)フジテレビ
