ハーゲンダッツ ジャパンは2月25日、「2026年度 ハーゲンダッツ ジャパン 事業計画発表会」を開催した。登壇した同社 マーケティング本部長の北川和男氏は、ブランド価値のさらなる強化を軸に、定番ミニカップのパッケージ刷新や、クリスピーサンド発売25周年を記念した施策、新商品の展開などを説明した。
7年ぶりのパッケージ刷新、“おいしさが直感的に伝わる”デザインへ
今回パッケージデザイン刷新されるのは、『バニラ』『ストロベリー』『グリーンティー』『クッキー&クリーム』『マカデミアナッツ』『ガナッシュショコラ』『ラムレーズン』『ザ・ミルク』の8品。変更は7年ぶりで、5月より順次切り替える。
北川氏は「ハーゲンダッツは、価格で選ばれるのではなく、価値で選ばれるブランドでありたい」と話す。今回の刷新では、それぞれの味わいが直感的に感じられるデザインを採用し、ハーゲンダッツの美味しさや上質感がよりダイレクトに伝わるものとなっている。
また、ブランドの原点であり、代表的なフレーバー『バニラ』には、コーポレートカラーであるバーガンディーレッドを使用。パッケージ刷新にあわせて、テレビCMなどのコミュニケーションも順次展開予定。日常の中の“ご褒美時間”を、より印象的に届けていく。
話題の“ザクザク”食感を取り入れた、春の新商品も
3月10日には、食感をテーマにした春の新商品『ROCKY CRUNCHY!(ロッキークランチーーー!)』が登場する。
同社では、近年ASMRなどを通じて、若年層を中心に咀嚼の楽しさや硬い食感の食べ物への人気が高まっていることに着目。今回の商品では、ハーゲンダッツ初のザクザクを超えた“ザク硬”食感のトッピングと、なめらかなアイスクリームとのコントラストや変化のある味わいに仕上げたという。ラインナップは、「ストロベリーブラックココア」・「ソルティハニーバター」の2種類で、期間限定で発売する。パッケージも「硬さ」や「楽しさ」を表現したポップなデザインを採用した。
そのほか、3月24日には和の味わいを洋スイーツにアレンジした「和のスイーツ アソート」も登場する。「いちご練乳」「抹茶のタルト」「あずきのミルクプリン」の3種が入っており、春夏らしい、濃厚ながらもさわやかな和のスイーツの詰め合わせとなっている。
クリスピーサンド発売25周年、累計約7億個のロングセラー
2026年は、クリスピーサンドが誕生して25周年という節目の年でもある。2001年の発売以来、累計販売個数は約7億個にのぼるという。
25年間で発売したフレーバーは79種類。サクッと軽やかなウエハース、なめらかなアイスクリーム、パリッとしたコーティング。この3つのバランスが生み出す“食感のハーモニー”が、多くのファンに愛されてきた理由だ。
北川氏は「クリスピーサンドは、自分にとって少し特別な存在だと感じていただける商品」と話し、25周年を迎える今年は、その価値を改めて伝えていく一年と位置づける。
4月7日には、「ザ・グリーンティー」を発売。香り高い抹茶アイスクリームをホワイトチョコレートでコーティングし、抹茶ウエハースでサンドした一品で、和のエッセンスを取り入れた味わいが特徴となっている。
また、定番商品「ザ・リッチキャラメル」は、25周年記念ロゴ入りパッケージで順次発売するという。
7年ぶりのパッケージ刷新とクリスピーサンド25周年という節目を迎え、ハーゲンダッツはこれからも“日常の中の特別なひととき”を提案し続けていく。




