好き勝手で自由、でもどこか憎めない――。又吉直樹が『徹子の部屋』で語ったのは、そんな父の破天荒すぎる素顔だった。息子の試合に来ても「お前が一番下手やったな」と言い放ち、決勝戦ではまさかの行動に出る。豪快で型破り、それでも「魅力のある人だった」と振り返る又吉。その言葉の奥ににじんだ、父への思いとは。

又吉直樹

又吉直樹

「お前が一番下手やったな」 又吉直樹が小学生時代に言われた父からの言葉

又吉は、24日放送のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演。

「自分の好きなことばかりやるタイプで、はっきり物を言う人だった」という又吉の父。

小学3年生からサッカーを始めた又吉だったが、ボールもスパイクも持っていなかった。そんなときに又吉の試合を観にきた父から、「お前が一番下手やったな。二度と観にこうへんからな」と言われたそう。

そこから努力を重ねた又吉は、高校で大阪府大会の決勝まで進出。そのとき初めて父に「決勝戦があるから見に来てくれないか」と頼んだという。友人と一緒に試合には来てくれた父だったが、試合を観ずに砂場で相撲を取っており、試合を観ていなかったそう。

そんな父は、104歳の祖母が亡くなった1週間後に他界。又吉は「好き勝手でしたが、おもしろかったし、魅力のある人だった」と振り返った。

型破りな父との思い出は、今も又吉の中で生き続けている。

又吉が出演した24日放送の『徹子の部屋』は、Tverで3月3日まで見逃し配信中。

【編集部MEMO】
『徹子の部屋』は、1976年にスタートしたテレビ朝日系トーク番組。2026年で50周年を迎え、放送回数は1万2,000回を超えている。