元プロ野球選手で野球解説者の高橋由伸氏が、YouTubeチャンネル『Netflix Japan』で公開された動画に出演。侍ジャパン・井端弘和監督について語った。

高橋由伸氏

高橋由伸氏

井端弘和監督の“これまでの采配”に抱く印象

この動画では、3月に開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジャパンを率いる井端監督がいかにして今大会を戦い抜いていくのかを、高橋氏、赤星憲広氏、荒木雅博氏が独自の視点で分析する企画を実施した。

赤星氏から「由伸さんは指導者としてもご一緒されてるじゃないですか。井端さんってその時はどうでした?」と聞かれ、高橋氏は「コーチの肩書的には内野守備走塁(コーチ)だったんだけど、最悪のことを想定した感じと、内野守備はめちゃくちゃ基本ばかりだよね。これといって目立つような練習は全然しなくて、延々と基本をずっとやらせてる感じで」と回想。

また、「走塁も奇策とかはあまりしたがらないほうかなと思う」と続け、「どちらかというと、ミスしないようにって言うとおかしいかもしれないけど……根拠があって、『やりましょう』という感じだよね」と当時の印象を語った。

さらに、高橋は「監督じゃなくてコーチだったんで、選手をどうするかっていう部分は色々と接するところがあって。井端の考えてることはなんとなく分かる部分もあるんだけど」と前置きした上で、「いざ監督となった場合……今まで国際試合を何個かやってると思うんだけど、もちろん勝たないといけないというなかだけど、どちらかというと、本当にここ(今年のWBC)を見据えて。負けてもいいとは言わないけど、そういう(今大会に向けた)采配というか、選手の選出の仕方とか、そういうふうに僕は見てたから」と告白。

そして、「監督観というところはまだ……WBCをどういうふうに戦っていこうとしてるかっていうのは、今までとは違うのかなっていうね」と語っていた。

【編集部MEMO】
ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞7回など球界を代表する選手として活躍した高橋由伸氏。2015年シーズンをもって現役を引退し、翌年巨人の監督に就任した。監督退任後は、読売巨人軍球団特別顧問を務めるほか、野球解説者としても活躍している。