山田孝之が「単発で終わらせるつもりはありません」と語り、次世代スター発掘への本気度をにじませた。19日、都内で行われた『Lemino コンテンツ発表会2026「Lemino NEXT STAGE」』で、長編映画につながる俳優オーディション企画の手応えを明かし、「応募がかなり多い」「これから事務所の方がドバっと来る」と熱量を語った。

4年目を迎えるLeminoは「ドラマ」を重点カテゴリーに位置づけ、オリジナル作品や話題作を続々と展開。この日、織田裕二や反町隆史ら豪華キャストが出演する『北方謙三 水滸伝』をはじめ、亀梨和也主演で韓国の人気作を日本版リメイクする『ストーブリーグ』、山本が出演するSF法廷サスペンスドラマ『罪と恋』などの新作情報が紹介された。

俳優オーディション番組『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』のメインパートナーとして登壇した山田は、オリジナル映画の主要キャストを募集する同プロジェクトの反響について言及。「現段階でもかなり多くの方に応募していただいて、(応募者の)ビデオも見てますし、面白くなりそうです。現状で言うと、フリーランスの方がすごく応募されていて、これから事務所の方がドバっと来ると思いますよ」と手応えを語った。

さらに、「同世代や先輩方、後輩からも“素晴らしい取り組みをやっているね”という声を頂いています。注目されていますよ」と笑顔。「オーディションというか一緒に作っていく過程ですが、そこにいろんな俳優さん“ぜひ参加したい”、“作りたい”ということで、結構な方々が手を挙げてくれています。観る者としても楽しみにしていただいてもいいと思います」と期待を込めた。

応募者とともに演技を行い、選ばれたメンバーで長編映画を製作する同プロジェクト。「まずはオーディション経て、脚本を作り、長編映画を作らないといけません。多くの方に観てもらって、という前提ですが」と前置きしつつ、「単発で終わらせるつもりはありません。広がった上で次もまたやりたいですし、それをやることで新たなスターを生み出さないといけないと思います。いろんな人たちがいるので、ドラマにも発展いきそうですよ」と、プロジェクトの広がりに自信をのぞかせた。

一方、ドラマ『罪と恋』で裁判官役に初挑戦する山本美月は、オファー当時を振り返り「“子育てもある中でできるかな?”と不安が大きかったです」と率直な心境を告白。「Leminoさんがすごく私の生活に寄り添っていただき、それにすごく感銘を受けたので未知の領域なんですけど、挑んでみようかなと思いました」と、出演を決意した理由を明かした。

市原隼人と初共演することにも触れ、「今まで演じられた役柄から“熱い方なのかな?”というイメージがあるので、その熱さで現場を引っ張っていただけたらと思います」と語る。

また、物語にちなみ「自身のどの時代に戻りたい?」と問われると「小さい頃」と回答。「私はすごく魔法少女とかが好きなんですね。おもちゃとか結構集めていたりしたので、小さい頃に戻って“おもちゃを捨てないで取っといて”と言いたいです(笑)」と笑みを浮かべていた。