NTTソルマーレが運営する、国内最大級の総合電子書籍ストア「コミックシーモア」は、2月19日の「プロレスの日」にちなみ、「“推せる悪役”キャラクターランキング」を発表した。調査はコミックシーモア会員6,077名に対してサイト内アンケートを実施、調査時期は2025年12月18日~22日。
2月19日の「プロレスの日」は、1954年2月19日に、日本で初めて本格的なプロレスの国際試合が開催されたことに由来している。コミックシーモアでは「プロレスの日」にちなみ、ヒールの魅力に注目した「“推せる悪役”キャラクターランキング」調査を実施した。
今回の調査の結果、「“推せる悪役”キャラクター」1位は『名探偵コナン』(小学館)に登場する"ベルモット"が、2,805票を獲得し、堂々の首位を飾った。続く第2位には、『犬夜叉』(小学館)の"奈落"が1,513票、第3位は『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)より"エンヴィー"が選出され、1,073票を獲得した。
続いて、調査で寄せられたコメントと合わせて紹介する。
第1位:ベルモット『名探偵コナン』(小学館):2,805票
老若男女問わず愛される青山剛昌の代表作品『名探偵コナン』に登場する"ベルモット"が1位に輝いた。
『週刊少年サンデー』にて最長の連載記録を更新しており、今回の調査でも「強くてカッコいい!悪いだけじゃないところが好きです。」「悪者ではあるが、主人公とヒロインのことが気に入り、手助けしてしまったり挑発したりする部分が推せる。」等といったコメントとともに、多数のユーザーから票が集まった。
また、「悪役なんだけどもしかしたら味方なのでは?という期待感があるからです。」「何よりかっこいい!黒の組織の中で一番謎が多いし、自分の信念があるし。コナンの敵キャラなのになぜか応援したくなる。」等と、信念を持つ姿に感銘を受ける読者も多いようだ。
あらすじ
ホームズばりの推理力で、大活躍の高校生名探偵・工藤新一。ところがある日、事件を追っていた彼は、妙な薬の力で、なんと子供に戻ってしまった…!? 仮の名を“江戸川コナン”。小さな名探偵が登場だ!!
第2位:奈落『犬夜叉』(小学館):1,513票
連載終了から長い時を経てもなお、多くの読者に愛される冒険ファンタジー作品『犬夜叉』に登場する"奈落"がランクイン。
選ばれた理由としては、「孤独なのに愛されたいところに魅力を感じた。」「悪である理由が人間の欲望として否定できないものであるから。」「悪としての存在だけれど、切なさもあるから」といった声が寄せられた。
孤独や渇望といった人間的な感情を内包し、単なる悪として割り切れない切なさがある点に、多くの読者が強く惹きつけられていることが分かった。
あらすじ
現代に生きる少女が戦国時代へと迷い込み、半妖の少年と出会う。四魂の玉を巡る戦いの中で、仲間との絆や切ない恋、成長が描かれていく冒険譚。
第3位:エンヴィー『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス):1,073票
錬金術が発達した世界を舞台に、失った身体を取り戻すため旅に出る兄弟を描く、アニメ化・映画化も果たしたダークファンタジー作品『鋼の錬金術師』に登場する"エンヴィー"。
選ばれた理由として、「初登場から終盤に至るまでに、感情の揺らぎが人に近くなるところに魅力を感じたから。」「邪悪であることに間違いありません。ただ名前の通り、人間に嫉妬する一方で人間に憧れ、最期まで自分自身を貫き通したという意味では魅力的なキャラクターだと思います。」等、歪んだ感情や内面の揺らぎが物語の中で徐々に浮かび上がり、単なる敵役にとどまらない存在として描かれている点に、多くの読者が強く惹きつけられていることが分かった。
あらすじ
兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。しかしその代償はあまりにも高すぎた…。兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。
番外編(※作品名50音順)
その他、推せる悪役キャラクターとして寄せられた回答を紹介する。
ゾディル・テュフォン『ガチアクタ』(講談社)
- 「強くてカリスマ性があって、目的に向かってまっすぐなところ。そのためなら何してもかまわないみたいな。落ち着いてる雰囲気なのもいい。」
- 「寒々しい落ち着きが良い。」
- 「単なる独裁者ではなく、カリスマと理想に突き動かされているこの二面性がクールでカッコいい。」
法玄『銀牙伝説ウィード』(日本文芸社)
- 「戦闘能力が異常に高いうえに悪知恵も良く働き狡猾さ一番。」
- 「強い×渋い×悪い!とことん立ちふさがって、いい悪役ぶりだったから。」
- 「悪役は悪いけど実はこうなる理由があり、悪い奴に成り下がった今でさえ、小さくても良いところもあるタイプが多いけれど、しっかり悪役で思い切りがいい。」
範馬勇次郎『グラップラー刃牙』(秋田書店)
- 「地上最強であるにも関わらず人としての作法や礼儀をしっかり心得ているところ。」
- 「物語中最強で、理不尽で、ユーモアもあり魅力的だから。」
- 「範馬勇次郎は地上最強の生物としての圧倒的な強さと、それに裏打ちされた人間離れした存在感、そして強さへの純粋な探求心と美意識を持っている。」
ゼオン・ベル『金色のガッシュ!! 完全版』(BIRGDIN BOARD Corp.)
- 「ガッシュに出てくる悪役は、めっちゃ強いし、悪役になるまでの苦悩も心にしみるキャラでいい。」
- 「読み進めて行く度にキャラの芯の強さが出てくるから。」
- 「ただの悪役ではない、彼自身の話を見て好きになってしまいました。」
グリフィス『ベルセルク」(白泉社)
- 「なんだかんだ美しいし、悪に染まる理由もはっきりしているから。」
- 「人間離れした理想の高さと人間臭いガッツへの執着という相反する性質のギャップが良い。」
- 「カリスマ性を持ち、人々からの人望を集めながら実はダークサイドな部分も持ち合わせているのが魅力的。」
アミィ・キリヲ『魔入りました!入間くん』(秋田書店)
- 「裏と表の性格が違いすぎる。そのギャップがいい。」
- 「ストーリー内で異質でありつつ、ある種悪魔のイメージ通りの魅力的なキャラだから。」
- 「主人公のいないところで色々工作しつつ、もしかしたら最後には悪役でなく終わるのではないか、と思わせるミステリアスなところが推せます。」
滑皮秀信『闇金ウシジマくん』(小学館)
- 「目をそらしたいのに逆に目が離せない、容赦ない必要悪で絶対に迂闊に近づいてはいけない世界があると社会勉強になる。」
- 「憎らしいような、でも面白いところも多いので推せます。」
- 「成り上がりの最強で最高に最悪な男。 壮絶過ぎる人生は、リアルすぎて無茶苦茶だけど漫画だから推せる悪役キャラです。」
コミックシーモアで連動キャンペーンも開催
コミックシーモアでは、本ランキングの発表を記念し、第1位~第3位までと番外編の全作品をお得に読める「2月19日はプロレスの日! 主人公をしのぐヒールの魅力! “推せる悪役”キャラクターランキング」キャンペーンも開催する。開催期間は2月12日10:00~2月25日23:59。
キャンペーン内容は、対象作品1巻以上無料、対象作品3冊20%OFFクーポンのプレゼント(※新刊を除く)、「2月19日はプロレスの日!主人公をしのぐヒールの魅力!“推せる悪役”キャラクターランキング」Xキャンペーンに参加した方の中から抽選で10名様に10,000ポイントをプレゼントする。詳細は特設ページを確認のこと。










