JR東海は9日、菊川駅の橋上駅舎・南北自由通路完成を祝し、菊川市と連携した特別急行「きくがわ」号を3月28日に運行すると発表した。静岡駅から菊川駅へノンストップで行くこの日限りの特別な列車で、使用車両は「313系8000番台6両編成」とのこと。

  • 特別急行「きくがわ」号は「313系8000番台」で運転

    特別急行「きくがわ」号は「313系8000番台」で運転

菊川駅の新たな橋上駅舎と南北自由通路は、屋根を積み重ねたデザインにより、菊川市の特色である茶園・棚田・平野といった自然を表現している。東海道新幹線再生アルミの天井材を採用し、コンコースと旅客トイレで自然採光を積極的に活用するなど、環境負荷低減にも配慮したとのこと。自由通路は3月28日開催の完成式典終了後から供用開始。橋上駅舎は3月29日始発列車からの供用開始を予定している。

特別急行「きくがわ」号は菊川駅橋上駅舎・南北自由通路の完成を祝し、3月28日に静岡駅11時11分発・菊川駅11時38分着で運行。途中駅には停車しない。「313系8000番台6両編成」を使用し、全車普通車指定席で窓側席のみ販売する。なお、ボックス席の一部は座席の向きが進行方向と逆向きに。使用車両は予告なく急遽変更する場合があるとのこと。

特別急行「きくがわ」号の乗車特典として、静岡県産の木材(ヒノキ)を使用したオリジナル記念乗車証を車内で配付。菊川駅到着後、新駅舎の一部を先行して閲覧できる。

  • 菊川駅新駅舎イメージ(提供 : JR東海)

    菊川駅新駅舎イメージ(提供 : JR東海)

  • オリジナル記念乗車証(提供 : JR東海)

    オリジナル記念乗車証(提供 : JR東海)

  • 313系8000番代は現在、静岡地区を中心に普通列車等で運用されている(提供 : JR東海)

    313系8000番代は現在、静岡地区を中心に普通列車等で運用されている(提供 : JR東海)

乗車の際、普通乗車券の他に指定席特急券(1,490円)が必要。定期券を持っている場合でも普通乗車券の購入が必要となる。指定席特急券は2月28日10時から、JR線のおもな駅や旅行会社の窓口などで販売。「えきねっと」「e5489」「指定席券売機」でも販売する。