スノーピークは3月18日、「スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里」を吉野ヶ里歴史公園内(佐賀県神埼郡)に開業するとともに、キャンプフィールド&ヴィラの宿泊予約を開始する。

  • スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里

    スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里

吉野ヶ里歴史公園は、平成3年に国の特別史跡に指定された日本最大規模の弥生時代環壕集落である吉野ヶ里遺跡を核とする国営公園で、県内外から年間約70万人が訪れている。

同社と佐賀県は、歴史公園全体の価値を洗練して公園を拠点とした新たな人の流れを作るためのハード整備やソフトの取組などを推進する「吉野ヶ里歴史公園官民連携プロジェクト」に取り組んできた。同プロジェクトによる新たな体験型複合施設として、スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里を開業する。同施設は、複合施設エリアをはじめ、弥生時代の建造物をモチーフにした宿泊施設と九州最大級のキャンプフィールドで構成される「スノーピーク 吉野ヶ里 キャンプフィールド&ヴィラ」を備える。

  • スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里

    スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里

  • 吉野ヶ里歴史公園全体マップ

    吉野ヶ里歴史公園全体マップ

複合施設エリア

複合施設エリアには、スノーピーク直営店のほか、「みつせ鶏本舗」のレストラン、スターバックスが出店。また、佐賀県内の多様な地場産業が連携して誕生したローカルブランド「SAGA COLLECTIVE」が初の常設店として出店し、カーボンニュートラルな商品を取り揃える。

  • SAGA COLLECTIVE

    SAGA COLLECTIVE

さらに、「歴史×地域×野遊び」をテーマにした「野と歴史をつなぐライブラリー」が誕生する。ブックディレクター・幅允孝氏が代表を務める「BACH(バッハ)」が全体をプロデュース。園内での貸し出しも可能なため、屋外で自然や歴史を感じながら読書を楽しむことができる。

また、ライブラリーの中には同じく「歴史×地域×野遊び」をテーマにした情報カード「風土図鑑」を展示。カードを見ながら吉野ヶ里遺跡や周辺観光スポットについて知ることができるほか、カードを一冊の図鑑にまとめて思い出とともに持ち帰れるサービスも予定している。なお、風土図鑑のデザインは佐賀市在住のクリエイター矢野貴昭氏、コピーは佐賀県出身のコピーライター岡優一氏が手掛ける。

  • 「野と歴史をつなぐライブラリー」体験イメージ

    「野と歴史をつなぐライブラリー」体験イメージ

雄大な脊振山を望むキャンプフィールド&ヴィラ

キャンプフィールド&ヴィラは、雄大な脊振山を望む開放的なロケーションに趣の異なる2つのキャンプフィールドを展開する。北口キャンプフィールドでは、佐賀平野ならではの広い空の下、ゆったりとしたキャンプを楽しめる。吉野ヶ里遺跡を眺める新西口キャンプフィールドはストアやレストラン、大型遊具も近く、利便性も抜群。どちらのキャンプフィールドも、ソロからファミリー、グループなど幅広く利用できるほか、日帰りプランや手ぶらCAMPプランも用意されており、キャンプ初心者でも気軽に野遊びを楽しめる。

  • 「キャンプフィールド」イメージ

    「キャンプフィールド」イメージ

物見櫓をモチーフにしたコテージ「風ノ庵」

新西口エリアには、複合施設に近接した利便性の高いフリーサイトと、物見櫓をモチーフにしたコテージ「風ノ庵(かぜのいおり)」を3棟を配置する。高層の物見櫓をモチーフとした空間デザインが特徴のコテージで、かつてこの地で暮らした弥生人が物見櫓から見渡した眺めを疑似体験できる。プライベートサウナと水風呂も備え、ここでしか味わえない"整い"を堪能することができる。専用の焚火スぺ―スも設けており、歴史やアウトドアを楽しみながら、ゆったりと過ごせる上質な滞在を提供する。佐賀の自然豊かな環境で大切に育てられるブランド赤鶏「みつせ鶏」の専門店・みつせ鶏本舗の特製BBQセット(夕食)がついた1泊2食付プランも用意している。

  • 左から:外観・屋上・プライベートサウナ イメージ

    左から:外観・屋上・プライベートサウナ イメージ

竪穴住居をモチーフにしたキャビン「火ノ庵」

北口エリアには、脊振山を望む開放感あふれるフリーサイトと、竪穴住居をモチーフにしたキャビン「火ノ庵(ひのいおり)」を6棟備える。弥生時代の特徴と現代のキャンプとの共通項を、竪穴住居モチーフのキャビンとして表現している。火を中心に置いた空間で、時代を経ても変わらない豊かさを感じながら、歴史と野遊びが融合する特別なひとときを過ごすことができる。また、スノーピークのギアでBBQを楽しめる手ぶらプランの提供も予定されている。

  • 左から:外観・室内(夜)・室内(昼) イメージ

    左から:外観・室内(夜)・室内(昼) イメージ