ご褒美アイスと聞いて、多くの人が思い浮かべるのが「ハーゲンダッツ」ではないだろうか。私たちの「頑張った日」「贅沢したい日」を支えてくれているハーゲンダッツ。
そんなハーゲンダッツから、2月3日に新フレーバー2品が登場した。1つはミニカップ「ブリュレチーズケーキ」(351円)。もう1つはGREEN CRAFT ミニカップ「アフォガート~薫るエスプレッソ~」(351円)。新フレーバーのこだわりを知るべく、早速食べてみることに。
ミニカップ「ブリュレチーズケーキ」
まずは、王道スイーツの1つとも言えるブリュレチーズケーキの味わいを楽しめる、ミニカップ「ブリュレチーズケーキ」から。
この商品、20パターン以上の試作を重ねて生まれた商品なのだとか。手に取った瞬間から、しばらく眺めていたくなるような贅沢感とご褒美感がパッケージから伝わってくる。そして、パッケージのブリュレチーズケーキのイメージ画像からは、表面のカリッとしたブリュレ部分の存在感が伝わってくる。
この商品、ブリュレ部分がカギなのかもしれない。
カップを開けると、表面はきれいなチーズの色をしたアイスだけでなく、まばらにカラメルチップが。
公式でも発表されているように、常温で数分我慢して、少し柔らかくなったタイミングで口に運ぶと......
ガツンと甘みが来るようなアイスとは違い、落ち着いた甘さと濃密でミルキーなクリームチーズのコクが口いっぱいに広がる。食べ進めると、ほろ苦くカリカリとした食感のカラメルチップが絶妙なアクセントに。
ガツガツスプーンを進めたくなってしまうような衝動を抑え、上品にもう一口。
一口目では気付かなかったが、カラメルチップの粒の大きさがまちまちでザクザク感を楽しめる部分とサクサク感を楽しめる部分があり、最後まで飽きのこない味わいだ。
また、カラメルチップの量も主張しすぎず、全体としてはハーゲンダッツらしい上品さをしっかりと保っている。こうした絶妙なバランスからは、細部にまで調整を重ねてきた開発者の試行錯誤が伝わってきた。
GREEN CRAFT ミニカップ「アフォガート~薫るエスプレッソ~」
続いて、GREEN CRAFT ミニカップ「アフォガート~薫るエスプレッソ~」。この商品は「植物性ミルク」をベースにした牛乳不使用のシリーズ「GREEN CRAFT」からの一品。購入経験のある人の95.5%が「また購入したい」(※)と回答するほど好評のシリーズなのだとか。
※2025年9月実施消費者調査・ハーゲンダッツ ジャパン調べ
パッケージは、GREEN CRAFTシリーズ特有の豆乳を思わせるフタに、植物性を連想させる上品な葉のデザインを採用している。全体をモカ色で統一することで、落ち着いた印象の中にもエスプレッソへのこだわりが感じられる。
フタを開けると、豆乳ベースのバニラアイスの表面にエスプレッソソースがマーブル状に描かれている。
こちらも食べごろまで少し時間を置いてから、いざ実食。
口にした瞬間、鼻へ抜けるやさしいエスプレッソの香りと、ほろ苦いエスプレッソソースが重なり合い、コーヒーとスイーツのちょうど中間を味わっているような感覚に。まさに、オシャレなカフェで提供される「アフォガート」を思わせる味わいだ。
公式資料によると、エスプレッソソースにはバニラと相性の良いエチオピア産モカのコーヒー豆をブレンド。さらに、焙煎の香りを凝縮したコーヒーエキスを加えることで、しっかりとした苦味と奥行きのある香りを引き出しているという。
コーヒー好きもうなるような香り高さに、説得力がある。
食べ進めると、豆乳ベースならではのやさしい後味がふんわりと広がり、バニラの強い甘さが残るというよりも穏やかな余韻を楽しめる。食べ終えたあとも思わずその余韻に浸ってしまう味わいだ。
ハーゲンダッツの商品開発には、1年半から2年以上の時間がかけられているという。今回発売された2商品からは、「数年たっても確実においしいものを届けたい」という開発者の想いが、味わいの随所から伝わってくるように感じられる。
個人的にハーゲンダッツは「冒険しない」ことが多かったが、これをきっかけに、これからは新しいフレーバーにも積極的に手を伸ばしてみたくなった。
「ご褒美の日」はもちろん、「ご褒美じゃない日」にも試してみてはいかがだろうか。







