お笑い芸人の永野が1月28日、YouTubeチャンネル『永野とモグライダー芝のぐるり遠回り【テレビ朝日】』に出演。昨年の大みそかに放送された『第76回NHK紅白歌合戦』について熱弁した。

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「この歳でとんでもない経験をした」「乾いたスポンジに水が…」

年始は、地元・宮崎の実家で過ごしたという永野。「もうゆっくりしました。1週間」と充実した表情をのぞかせながら、「『紅白歌合戦』を録画してて。俺、1週間の間、『紅白歌合戦』をフルで14回ぐらい見た」と驚きのエピソードを披露。「いかに自分が芸能界というものを知らなかったというか。この歳でとんでもない経験をした」とドハマりしたワケを明かし、「あまりにも日本の芸能界を知らなかったから。乾いたスポンジに水がギューッて入るみたいに、4時間が楽しくてたまんなかった。知らない人ばっか出てきて。本当にとんでもなく興奮して」と語った。

「子供のころはテレビを楽しんでたんです。昭和だから、テレビっ子で。俺、その感覚を何十年ぶりに味わって。楽しくてたまんなくて」と続けた永野は、「東京にいると、シニカルに見てしまう感じがあるじゃん。だけど、実家の家庭の中で流れる『紅白』だから、昭和のころに戻ってるんですよ。だから、もう夢のような……」と興奮冷めやらず。モグライダーの芝大輔が、「“実家で『紅白』を見てる”って、とてつもなく美しいことというか。これはもう様式美だから。すごい文化だなと思う」と共感すると、「能みたいな、様式美だよね。その図が」と同調した。

また、永野は、テレビの前で終始、痛烈なツッコミを入れていたといい、「それが盛り上がったんですよ。それが楽しかったんですよ」と回顧。帰省していた姉と兄も、「俺のトークで腹抱えて笑ってた」そうで、「4時間でのどがスカスカになったんですよ。家族も“もうやめてくれ!”って。うちの姉ちゃんも、耳押さえて、“面白すぎて死んじゃう!”って。イジりが面白すぎて」と大ウケだった様子。芝が、「幸せな家庭だな(笑)。すごいね」と感嘆すると、「マジでアドレナリンがヤバかった」と楽しげに振り返っていた。

視聴者からは、「紅白フルで14回やばいww」「紅白14回マジですご過ぎる笑」「今年の紅白の副音声あるな」「永野さんの副音声で紅白見たいww」「こんなに紅白を熱く語ってる人初めて見た」「弟の紅白いじりに笑い転げる永野さんの姉兄のお話ステキ」「家族を殺しかけたトーク聞きたかった」などの反響が寄せられている。

【編集部MEMO】
芸人として生活がギリギリだった頃、実は毎日のように一緒に過ごしていたという永野と芝。コスパやタイパを重視する人が増える中、順風満帆とは言えない“遠回りな人生”で「楽しさ」を求めて無駄を謳歌してきた2人が、青春ポッドキャスト『ぐるり遠回り』でトークを繰り広げる。