俳優の佐藤二朗が18日、自身のXを更新し、映画館で隣に座っていたファンとのエピソードを投稿。1,500万表示を超えるなど、反響を呼んでいる。

  • 佐藤二朗

    佐藤二朗

佐藤は、現在公開中の映画『爆弾』(25)に出演。爆破予告とクイズを繰り出しながら、刑事たちを翻弄していく謎の中年男・スズキタゴサクを演じている。映画は今年1月時点で、観客動員数212万人、興行収入30億円を突破する大ヒットを記録しており、佐藤も同作での好演が評価され、「第49回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞をはじめ、「第80回毎日映画コンクール」助演俳優賞、「第68回ブルーリボン賞」助演男優賞、「第99回キネマ旬報ベスト・テン」助演男優賞を受賞した。

佐藤は自身のXで、「本日、二子玉川の映画館で僕の隣りにお座りになった四人のお嬢様方」に向けて、「完全武装のつもりが上映前に気づかせてしまい、ごめんね」と謝罪のメッセージ。「『ヤバイヤバイ、映画集中して見れない』と(友達同士で)騒いでいたのに」と混乱ぶりを伝えながら、「途中からポップコーンを食べる手も止まったこと、嬉しかったです」と4人が作品に没入していたことに喜びをあらわにした。

また、「上映前には友達同士以外に伝わるほどは騒がず、上映後にひっそりと『あの、佐藤二朗さんですよね。映画、怖かったです。面白かったです』と小声で言ってくれたこと、嬉しかったです」と周囲に配慮しながら声か掛けてくれたことに感謝の気持ちを記した佐藤。

「僕が映画関係者を代表することはおこがましいですが、映画関係者みんな、あなた方、映画館に足を運んでくださる方々に言葉に表せないような感謝を抱いていると思います」とつづり、「本当にありがとう。スズキタゴサクより」と結んだ。

ファンからは、「佐藤二朗さんの人柄がにじみ出てる文章」「心が温かくなる素敵なエピソード」「なんでだろ…涙が…」「まさかご本人が劇場で観てるなんて」「タゴサクが隣にいながら観るの臨場感すごそう」「双方の配慮が素敵」「隣に出演者がいるなんて夢のよう」「観客側のマナーも、二朗さんの言葉選びも優しい」「最後の一文震えた」といった感動や絶賛のコメントが殺到。同ポストは、29日時点で1,537万回表示、“いいね”も26万を超え、大きな反響を呼んでいる。