アストロズの今井達也(写真:Getty Images)

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今井達也 最新情報

 ヒューストン・アストロズと3年総額5400万ドル(約84億5000万円)の契約を結んだ27歳の今井達也投手は、今季から新天地のメジャーリーグでプレーすることになる。米メディア『ESPN』が「村上宗隆、岡本和真、今井らに期待すること」と題し、それぞれの日本人選手の展望について報じた。

 今井は昨季、24試合で163回2/3を投げて10勝5敗、防御率1.92、奪三振178、WHIP(被出塁率)0.892という驚異的な数字を記録している。

 

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 それだけに期待値は高く、当初はどこかのMLB球団と1億5000万ドル(約234億円)から2億ドル(約312億円)の契約を結ぶと予想されていた。

 

 しかし、最終的にはアストロズと最大6300万ドル(約98億3000万円)になる条件付きの契約にとどまっている。

 

 予想を大きく下回る契約金となったが、重要なのはそこではない。

 

 この契約にはオプトアウト(契約破棄条項)が付帯しているため、来オフに再びフリーエージェント(FA)となって市場に出る可能性がある。

 

 今井が実力を発揮し、すぐにメジャーリーグの戦い方に対応出来れば、初年度とは違った評価をMLB各球団が下すことになるだろう。

 

 来オフこそ超高額な契約金を手にするチャンスかもしれない。

 

 まず、同メディアは今井の特徴について「球種は、球速90マイル台中盤から後半のフォーシーム、高速帯(80マイル台中盤)のスライダー、そして一部ではスプリットとも分類されるチェンジアップ。

 

 さらに、サイドアーム気味の腕の角度から投げるため、速球は一般的な伸びるファストボールよりも腕側へのシュート成分が強い。

 

 この特性が、グラブ側に曲がるスライダーとよく噛み合っている」と分析。

 

 今季へ向けては「アストロズは今井をローテーションの中核に据える予定だ。

 

 外国人打者がMLB投手に順応する必要がある一方で、新たに加入する投手は、初対戦の打者と相まみえることで恩恵を受けるケースも多い。

 

 特に今井のように、打者を惑わせる投球フォームを持つ投手はなおさらだ。

 

 そのため、MLE(MLB換算成績)はそれほど厳しい数字にはならないはず」とし、「今井の打者を欺くメカニクスと、独特な軌道を描く速球を考慮すれば、期待以上の活躍を見せる可能性は十分にある」と主張した。

 

 実際、今永昇太投手(シカゴ・カブス)や千賀滉大投手(ニューヨーク・メッツ)はメジャー初年度に好成績を残しており、今井もその例に倣うかもしれない。

 

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【了】