WEST.の藤井流星が主演を務める、テレビ朝日オシドラサタデー『ぜんぶ、あなたのためだから』(毎週土曜23:00~)の第3話が、24日に放送された。
同作は、2018年に『Cocoon』で第13回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞した作家・夏原エヰジ氏の同名小説が原作。幸せ絶頂の結婚披露宴の最中、新婦・沙也香が、何者かによって毒を盛られる。シャンパンに毒が混入しており、犯人は結婚式に出席していた参列者の中にいる可能性が。犯人捜しに乗り出した新郎・林田和臣(藤井)と結婚式にいたカメラマン・桜庭(七五三掛龍也)だったが、容疑者でもある新婦の親友や母の偽善ぶりが次々と明らかになっていくほか、さらに新婦・沙也香(井桁弘恵)の黒い過去も見え隠れする。
沙也香(井桁)がコンカフェで働いていたことを知り、妻の知られざる過去に、驚愕する和臣(藤井)。怒りに震える表情に、桜庭(七五三掛龍也)は違和感を覚える。
桜庭から、グルメサイトで沙也香を中傷していた投稿者は尾崎藍里(武田玲奈)の可能性があると報告された和臣は、藍里のもとへ向かい、待ち合わせのカフェで対峙した2人は状況証拠を手にジリジリと追い詰めていく。
しかし、悪質レビューを自身が書いたことを認めると藍里の態度が一変。カフェで注文したドリンクを一気に飲み干すと、リミッターを解除したかのように感情のままに、2人をまくし立てる。そこで藍里の口から飛び出したのは、過去にコンカフェでバイトをしていたことが明らかになった沙也香の、さらなる衝撃的な過去。藍里から、「精神的な寂しさから客と関係を持ちまくって、マッチングアプリで男漁りまでして……」と明かされた和臣は、妻に抱いていた純粋無垢なイメージが崩れ去り、ショックを受けてしまう。
そして、第3話のラストでは、沙也香が生きていたことも明らかに。入院していた病院から無事に退院の日を迎えた笑顔の沙也香を優しく抱きしめる和臣だったが、笑顔はなく、まるで死んだような目をした意味深な表情を浮かべる。
【編集部MEMO】
『ぜんぶ、あなたのためだから』第4話あらすじ……結婚式の最中に沙也香(井桁弘恵)に毒を盛った容疑者の最有力候補と見ていた橋本智恵(大原優乃)、尾崎藍里(武田玲奈)が無関係だったことが分かり、残る人物は沙也香の母・香(松下由樹)だけ。そんな中、入院していた沙也香が無事退院を迎え、林田和臣(藤井流星)と沙也香のマンションに香と桜庭蒼玉(七五三掛龍也)がやってくる。
藍里と智恵から聞いた沙也香の乱れた過去についても直接尋ねることができないまま、未だ体調の優れない沙也香を甲斐甲斐しく世話する和臣だが、香はその様子をどこか冷めた目で見つめる。
ある日、いつものように結婚式場で写真撮影をしていた桜庭は、ウエディングプランナーの上野帆花(なえなの)から、和臣と沙也香が「披露宴のやり直し」を検討していると聞かさせる。一方、退院した沙也香と一見平穏で幸せな日々が戻ったかのように見える和臣だったが、藍里と智恵から聞いた乱れた過去が時折よぎるたび、その心の内は激しくざわついていた。やがて、和臣は職場である区役所内で、和臣と沙也香の結婚式での出来事が噂になっていることを知る。噂を広めた人物を探ろうと木村直人(古屋呂敏)を問い詰めた和臣は、意外な人物が自分の周辺を嗅ぎ回っていることを知る。






