【厳選】チューニングブランド各社が東京オートサロン2026で魅せる!|HKS/BLITZ/Kansaiサービス/SARD|

【画像】HKS/BLITZ/Kansaiサービス/SARD。それぞれの個性が光る

HKS

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「すべてのクルマに、ベストなチューンを。」最新技術で届ける

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最新モデルから往年の名車まで、幅広いカスタマイズパッケージを提案するHKS。その究極表現が車両販売事業のTHE HKS。HKSの技術の粋を集めたコンプリートカーで、「ヤリスGen2 Dimension Y」は、WRCで鍛えられたシャシーにHKS流のち密なターボ過給とトータルバランスに優れたチューニングを施し、専用フルタービンキットで400馬力級の出力を与えつつ、フルタイム4WDならではの「踏み抜ける安心感」とコントロール性を最大化。価格は1780万円~

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「HKSレーシングパフォーマーFL550R」は、FL5シビックタイプRのチューニングの盛り上がりに合わせて、筑波サーキット2000でのタイムアックを主眼にした開発車両。タービンはノーマルで、足まわりと冷却系を強化したチューニングの第一段階ですでに1分切り(58秒776)のベストラップを刻み、チューニングベースとしてのポテンシャルの高さを示した。今後はタービン交換をはじめ、販売中、または今後リリース予定のHKS製品をベースに、極力スペシャルパーツを排した仕様で筑波アタックにチャレンジしていく。 

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HKSがチューニングのファーストステップとして力を入れるサスペンション。サーキットからワインディングまで適応する懐の深さが人気の「ハイパーマックスR」をはじめ、フラットライドをコンセプトに微小な路面の凹凸をしなやかにいなす、上質な乗り味を目指して大幅リニューアルを施し、2026年3月リリース予定の「ハイパーマックスSシリーズ」などを展示した。

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380馬力を想定したGRヤリス/GRカローラ向け純正置き換えレイアウトのスポーツタービンキット、S660で120馬力を実現する「GT120R パッケージ」、RB26、SR20、1JZ用スポーツタービンキット、インタークーラー、オイルクーラーなど、HKSが得意とする過給機の各種チューニングパーツ、Defi(日本精機)とコラボしたオリジナルメーター、低排圧と環境性能をハイレベルで両立させたメタルキャタライザー、次世代カーボンニュートラル燃料「CNRフューエル」など、幅広いアイテムで内燃機関の可能性や楽しさを訴求した。

BLITZ

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最新のHondaスポーツをチューニング

コンセプトは「Beyond Evolution~進化のその先へ~」。日々進化する自動車へのチューニング、カスタマイズを提案することで、その先にある楽しみや彩り豊かな個性を作り上げることが可能な車両と商品を出展した。

TAS_BLITZ

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BLITZ N-ONE Type-BZ Proto

マイナーチェンジ後の最新型をベースにカスタム。ワイドボディキットにより、往年のボーイズレーサー風味のアグレッシブさを強調。インパクトではJMS2025で世界初公開された小型EVのスーパーワンプロトタイプにも負けていない! 東京国際カスタムカーコンテストのドレスアップ・コンパクトカー部門で優秀賞を受賞した。

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BLITZ PRELUDE Type-BZ

Honda ON限定車をベースにカスタム。エアロパーツはAERO SPEED R-conceptのフロントリップスポイラー、サイドフロントダクト、サイドリヤスポイラー、リヤサイドスポイラー、リヤセンタースポイラー、リヤゲートウイングを装着。吸排気系はカーボンインテークシステムとNUR-SPECカスタムエディションフォージドカーボンで効率アップ。足まわりは減衰力96段調整のDAMPER ZZ-RスペックDSC PLUS(フロント40mm、リヤ39mmダウン)、ブレーキはフロントにビッグキャリパーキットII、リヤにキャリパーカバーを装着。

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最新のパーツラインアップも多数展示。DAMPER ZZ-R A/Cは純正制御を生かしながらローダウンできる「A」と、よりスポーツ性能を際立たせる「C」の最新サスペンションモデルを公開。

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エアクリーナーやエキゾースト、過給機、冷却系といったパワー&レスポンス向上に欠かせないアイテムも展示。複数のラインアップの違いを実際に体験できる貴重な機会になった。

Kansaiサービス

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匠の技で「自分ベスト」の1台を作り上げる

R35GT-R MY25、FL5シビックタイプR、GR86、GRヤリス、ZC33Sスイフトスポーツといった旬の国産スポーツカーがズラリと並んだ、1982年設立の老舗チューニングショップ。最高速、サーキット、ストリートなどさまざまなステージでテストを繰り返し、各車種で数多くのデータを収集することで「走る・曲がる・止まる」の基本性能をアップデートしながら、速さと快適性の共存をテーマに、ユーザーの要望に沿った完成度の高いチューニングを提案している。

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FL5(右)はブーストアップの熟成を終え、タービン交換によるVTECターボのパフォーマンスアップに取り組んだ。スタイリッシュなボディにさり気なく躍動感を与えるオリジナルエアロ、動力性能に似合うフットワークの構築を目指し、HKSハイパーマックスRでのデータ収集を行う。GR86(左)はデビュー直後にデモカーを導入し、パフォーマンスアップやフットワークの熟成、スタイリングのブラッシュアップに取り組んできた。同時にチューニングを進めてきたBRZはNAのままでレスポンスを極めているのに対し、GR86は過給機チューンを煮詰めることで、二刀流のカスタムに対応する。

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ZC33S(手前)はデビュー直後にブーストアップ、タービン交換を実施し、パッケージングを熟成させたものの、そこから時を経てタイヤやチューニングパーツといった周辺環境も大きく変わり、熟成のアップデートを図るべく新たにブーストアップからスタート。オリジナルエアロのリニューアルも実施し、最新のスイスポチューニングを提案する。GRヤリスGen2(奥)はGen1からの進化内容やGR-DATモデルのパッケージングを見極めながらエアロの開発を進め、新たにMTモデルを増車。2026年はGen2×G16Eのパフォーマンスがどこまで高められるのか、サーキットテストも意欲的に取り組んでいく。

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理想のスペックを求めて過酷なテストを繰り返して性能を磨き上げた、ボディ補強、サスペンション、伝達系、ブレーキなどのKansaiオリジナルパーツを展示・販売。現行車のチューニングだけでなく、第二世代GT-Rなど経年車のオリジナルコンディション維持も得意とするところ。TASでお披露目されたオリジナルステアリング。φ340mmのパンチングレザー仕様(中央・黒)とφ350mmのスウェードタイプ(左下・赤)をラインアップ。

SARD

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レーシングスピリットが宿るストリートカスタム

スーパーGTに「TGR TEAM SARD」として参戦し、モータースポーツで培った知見をストリート向けのカスタマイズにフィードバックするサード。特にGR86、GRヤリス、GRカローラのチューニングパーツが充実する。TASにはGRカローラGen2 GT1、GRヤリスGen2 GT1、サードGR86GTコンセプトの展示車と、参考出品としてLSRウイングminiダイハツコペン用、新製品のサードステアリングニューバージョンなどを展示した。

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レース活動とアフターパーツ開発を最前線で行うサードだから作れるパーツをふんだんに盛り込んだGR86。機能的でデザイン性にも優れるエアロパーツ、足まわり、シャシー、駆動系のモディファイでバランスよく仕立てた。なかでも、保安基準に適合する片側9mmのオーバーフェンダーなどで構成されるフルエアロキットや保安基準適合のスワンネックウイングなどに注目が集まった。アルミホイールはBBSのRI-A(18インチ)を装着。

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フロントまわりのエアロ(GT1フロントハーフスポイラーGen2)を2025モデルのGRカローラ用に開発。ベース車の進化に合わせて、空力性能のアップデートと走行安定性の向上を実現。

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右はダンパーのスペシャリストSHOWA TUNINGとサードがコラボしたGR86用サスキット「エボリューション KIWAMI(極)」。周波数応答式減衰力可変ダンパー(SFRD)を採用し、しなやかな乗り心地と高い操縦安定性を両立する究極の純正形状サスキット。左はアイシンとサードがコラボしたGR86用のボディパーツ、サードダンパー。独自のメカ構造ボディダンパーがボディの歪や振動を低減し、上質なステアフィールを実現する。

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手前は参考出品のLSRウイングminiコペン用。軽スポーツ車やコンパクトカー、ハッチバック車に最適なサイズと形状。FIA規格公認の4/6点ハーネスやサードロゴ入りオリジナルステアリングのニューバージョンも展示。

〈文と写真=湯目由明〉