
左から:藤木直人、安間志織選手(リモート画面)、尾崎里紗
安間志織選手は1994年生まれ沖縄県出身。小学校時代からバスケットボールを始め、2017年1月からWリーグ・トヨタ自動車アンテロープスに加入すると、2020-21シーズンでの初優勝に大きく貢献し、プレーオフMVPも獲得。2021年8月からドイツのチームに移籍し、リーグ優勝とファイナルMVPを獲得。翌年のイタリア挑戦を経て、2023年からトヨタ自動車に復帰。現在もチームの中心選手として活躍しています。
◆“首位快走”プレーオフ進出も決定!
藤木:Wリーグ・レギュラーシーズンは折り返しを過ぎ、後半に入っていますが、アンテロープスは絶好調じゃないですか?
安間:今のところみんな良い感じで、全員で頑張っています。
藤木:そして、早くもプレーオフ進出を決定されたそうですね! プレーオフに進むことが最終的な目標ではないと思いますが、プレーオフに進めてホッとしたのではないですか?
安間:そうですね、昨シーズンが結構苦しかったので。今シーズンは「まずはプレーオフを目指そう」というのが選手間での1つの目標としてあって、そこはクリアできましたが、足元をすくわれたくないので、また1戦ずつしっかりやっていけたらと思います。
藤木:やっぱり、チームのムードも良いですか?
安間:良いですね! 昨シーズンの(開幕から)0勝8敗のときとは雰囲気が全然違います(笑)。
藤木:連敗しているときは不安といいますか、やはりそういうムードがあるものでしょうか?
安間:ありますね。昨シーズンは“どうにか良くしよう”とみんな必死で、暗い雰囲気ではなかったですが、やっぱり、負けたときと勝ったときでは雰囲気が違います。今は「(勝利を)喜びながらも、やるべきことはしっかりやる」ということができていると思います。
◆アンテロープスが目指すバスケ
藤木:アンテロープスは、日本女子バスケ界のレジェンド・大神雄子(おおが・ゆうこ)ヘッドコーチ体制となって4シーズン目ですけれども、今どんなチームになっていますか?
安間:まず本当に若いチームなので、勢いがすごいです。ヘッドコーチも常に言っていますが、アグレッシブなディフェンスから、速いバスケにもっていくのがアンテロープスのバスケで、昨シーズンは半数以上が新人・1年目だったんですけど、2年目に入ってから、それが少しずつ浸透してきているかなと思っています。
藤木:開幕のときに大神ヘッドコーチとお話させていただきましたが、そのときも「去年はメンバーが大きく変わったので(チームを)1から作らなければいけなかったけれども、今シーズンはほぼ同じメンバーで臨めるので、(経験の)積み上げができている」とおっしゃっていて、それが見事に表れているシーズンかなと思います。
安間:本当にそうですね。メンバーが変わっていないのも強いと思いますし、今まで「トヨタはビッグマンがいない」と言われていたところに、アマカ(オコンクウォ・スーザン・アマカ)やカイリー(シュック・カイリー・アネット)といった助っ人が入ってくれたので、スピードは継続しながら、高さは2人の力を借りて、という感じで試合がつくれているのかなと思います。
藤木:大神ヘッドコーチの現役時代は、安間選手と同じポイントガードでしたけれども、同じポイントガードとして、プレーに求めることやアドバイスみたいなものはありますか?
安間:私自身チームの最年長かつポイントガードという立場から、ゲームのコントロール、ゲームマネジメントというところをずっと課題にしていますし、大神さんとも「このときはこうできたよね」「このときはこうしたほうが良かったね」とコミュニケーションを取りながらやっています。
<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM