冬本番、厳冬期。東京都心では最高気温が10℃以下の日がしばらく続くそうだが、これを越えたらいよいよ春。今から待ち遠しい……が、冬の味覚が旬を終えることには一抹の寂しさを覚える。
たとえば、牡蠣。今年は高水温などの影響で養殖牡蠣が大打撃を受けているらしいが、だからこそ美味しく味わいつつ、食べて応援をしたい。その格好の場となるのが「ジョリーパスタ」。播磨灘産牡蠣をふんだんに使った期間限定のチーズパスタが、冷え切った身体に優しく寄り添ってくれるのだ。
「“窯焼きチーズパスタ”播磨灘産牡蠣とベーコンのクリームソース」を実食
レギュラーメニューはもちろん、期間限定メニューも充実しているパスタ専門チェーン「ジョリーパスタ」。現在、今月のおすすめメニューとして売り出されているのが……
「“窯焼きチーズパスタ”クリーミーミートソース」と「“窯焼きチーズパスタ”播磨灘産牡蠣とベーコンのクリームソース」、「国産鶏そぼろと野菜の豆乳仕立て~鶏ごま担々~」だ。
“窯焼きチーズパスタ”とは、文字通り器ごとオーブンで焼き上げた一品で、ジョリーパスタはちょいちょい同種のメニューを放り込んでくるのだが、これがガチでハズレ無し。味もビジュアルも兼ね備えた、冬にぴったりな贅沢パスタなのである。ということでこの日は……
「“窯焼きチーズパスタ”播磨灘産牡蠣とベーコンのクリームソース」を注文! うおおおぉぉぉ、ウッマそう~!
牡蠣がめちゃくちゃデカいし、チーズ&クリームソースのシズル感もハンパじゃない……! 兵庫県南西部に位置する播磨灘。牡蠣は成長するまで通常2~3年かかるらしいけど、播磨灘は山からのミネラル豊富な河川水の流入とプランクトンのおかげで牡蠣が1年ほどで出荷サイズまで育つことから「1年牡蠣」とも呼ばれているらしい。癖の少ない味と加熱しても縮まない身が特徴なのだとか。いや、マジでデカいもん。ぷりっぷりやぞ。
さて、せっかくなのでさっそくよ~く混ぜて、アツアツのうちに取り分けてしまおう。
うわ~、なんかもう……パスタを取り分けるだけでこんなに興奮することある? たまらんわ。外はめっちゃ寒かったけど……なんかそれすらもはやありがたい。冬、ありがとう。 それではさっそく、いただきます!
アッッッツ!! でも……うわっ、ウマァァァア!! 播磨灘の牡蠣は味の癖が少ないっていうけど……いやいや、ちゃんと濃厚じゃん! 身もプリップリで食感も抜群。噛むたびに旨味がドバドバと溢れ出す。で、その牡蠣のエキスがクリーミーなホワイトソースやチーズと合流。もちもち食感の生パスタは平べったい“フィットチーネ”で、ソースがめちゃくちゃよく絡む。旨味の大津波が押し寄せてくる感覚で、一口一口の満足度がめちゃくちゃ高い!
味変には黒胡椒と西洋わさびが用意されている。……ん? 西洋わさび? なぜ? 合うのか? と若干疑ってかかったものの……
これが大正解! 爽やかな辛味と風味がクリーミーで甘みのあるパスタの味わいを“キュッ!”と引き締める。このマリアージュはなかなか新感覚。なるほどね~。ローストビーフ的なお肉としか合わせたことなかったかも。これは大人な味わいだ。クリーム系パスタ全般に合いそうな予感。
「“窯焼きチーズパスタ”播磨灘産牡蠣とベーコンのクリームソース」の下の方にはキャベツやほうれん草なんかが「これでもか!」という勢いで入っており、しっかりと野菜も摂取できる点が嬉しい。ベーコンの塩っぱさが際立っている分、野菜の甘みがしっかりと感じられるのも好印象だ。味わいが単調ではなく、コントラストが際立っているのでかなり立体感がある。いや〜、本当に贅沢!
旬の苺を楽しむ大人味!「苺のティラミスドルチェ」も実食
パスタだけでももちろん大満足だったのだが、なんとなく「苺のドルチェフェア」というメニューから目が離せず、気づけば「苺のティラミスドルチェ」を追加注文。牡蠣もそうだけど、苺も今が旬だろうし、味わえるときに味わっておかなきゃね!
ということで到着したのがコチラ。めっちゃ可愛い……! めっちゃウマそう……!
実際に食べてみると、ひと口目は苺やストロベリージェラートの爽やかな甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、その後からチーズ風味のムースのまろやかなコクがふんわり追いかけてくる。
さらに、コーヒーシロップがたっぷり染みたスポンジのほろ苦さが味全体をキリッと引き締め、甘さと苦味のバランスを調整。サクサクのメレンゲの軽やかな食感もアクセントになって、最後までまったく飽きることなく楽しめた。まさに苺とコーヒーのハーモニーが楽しい贅沢ドルチェ。全体的に甘すぎず、ちゃんと苺の自然な甘みと酸味が楽しめる大人味に仕上がっていた。いや〜、注文してよかった。大満足!
鉄は熱いうちに叩け……というのとはちょっと違うかもしれないが、旬のものは旬のうちに味わうのがベスト。春を待ちながら、もう少しだけ、この冬の味覚を噛みしめていたい。ということで、近所のジョリパへGo!













