相模鉄道は、今春から営業運転を開始する予定の新型車両「13000系」について、11月12日に相鉄線内のかしわ台車両センターへ到着したと発表した。

  • 羽沢横浜国大駅付近を輸送される13000系

    羽沢横浜国大駅付近を輸送される13000系

13000系は「安全×安心×エレガント×未来」をデザインコンセプトに掲げた新型車両。前面は「水を切り拓いて進む海の生き物」をイメージした流麗な造形を採用し、前照灯は「未来を見つめる目」を表現したデザインに。車体色に横浜をイメージした濃紺色「YOKOHAMA NAVYBLUE」を用い、前面中央部にマット調の同色を新たに導入した。

横浜市金沢区の総合車両製作所で約1年かけて製造され、11月11日未明、前面をシートで覆った状態で、蓄電池式牽引車に牽引される形で総合車両製作所を出発。運転台に相鉄キャラクター「そうにゃん」のぬいぐるみが乗せられた。その後、JR貨物に引き渡され、電気式ディーゼル機関車DD200形、電気機関車EF65形などによりJR線区間を輸送され、相鉄線厚木操車場へ到着。相鉄線内では事業用車両モヤ700系によって、かしわ台車両センターまで輸送された。

  • 横浜臨海部付近を輸送される13000系

    横浜臨海部付近を輸送される13000系

  • 相鉄キャラクター「そうにゃん」のぬいぐるみが運転台に「乗車」した

    相鉄キャラクター「そうにゃん」のぬいぐるみが運転台に「乗車」した

  • 新鶴見機関区付近を輸送される13000系

    新鶴見機関区付近を輸送される13000系

  • 相鉄線内をモヤ700系で牽引される13000系

    相鉄線内をモヤ700系で牽引される13000系

  • かしわ台車両センターに到着した13000系を出迎える関係者

    かしわ台車両センターに到着した13000系を出迎える関係者

今後は車両整備や各種試験、乗務員訓練を行い、営業運転開始に向けた準備を進めるとしている。相鉄グループ公式サイトや相模鉄道公式YouTubeチャンネルにて、13000系の製造工程と輸送の様子を紹介するプロモーション動画を公開している。