伊勢鉄道は、ダイヤ改正を2026年3月14日に実施する。車両不具合が原因の減便ダイヤを昨年9月から約1カ月半にわたり実施したことを踏まえ、現在の車両状況に照らして今後の安定運行を確保するため、平日ダイヤの一部を見直すとしている。

  • 伊勢鉄道は河原田~津間を結ぶ第三セクター鉄道。普通列車は一部を除き、河原田駅からJR線に乗り入れ、四日市駅まで運転される。JR東海の車両で運転される特急「南紀」や快速「みえ」の走行ルートでもある

    伊勢鉄道は河原田~津間を結ぶ第三セクター鉄道。普通列車は一部を除き、河原田駅からJR線に乗り入れ、四日市駅まで運転される。JR東海の車両で運転される特急「南紀」や快速「みえ」の走行ルートでもある

改正のおもな内容として、平日の朝夕時間帯に普通列車を上下計7本減便。列車本数の減少にともない、上下計4本の普通列車で運転時刻を見直す。

平日の下り(津方面)は、朝に運転している四日市駅6時44分発と河原田駅8時50分発の普通列車、夕方以降に運転している四日市駅17時26分発の普通列車について、ダイヤ改正に合わせて運転を取りやめる。平日の上り(河原田・四日市方面)は、朝に運転している玉垣駅6時48分発と津駅8時3分発の普通列車、夕方以降に運転している玉垣駅16時44分発と津駅19時15分発の普通列車について、ダイヤ改正に合わせて運転を取りやめる。

時刻変更は平日の下り1本、平日の上り3本で実施。平日の下りは四日市駅7時14分発の列車を同駅7時3分発に繰り上げる。上りは津駅6時1分発の列車を同駅6時14分発、津駅7時27分発の列車を同駅7時53分発、津駅18時40分発の列車を同駅19時6分発にそれぞれ変更する。

最終的な時刻は3月頃に確定するとのこと。ダイヤ改正にともない、一部時間帯で不便が生じるが、今後も安全で快適な輸送サービスの提供に万全を尽くすとしている。