JR九州は、2026年3月14日のダイヤ改正で、日南線を走る特急「海幸山幸」の運転体系を変更する。下り列車(宮崎発南郷行)のみ宮崎空港駅経由に変更し、空港から日南方面のアクセスを改善するという。あわせて時刻と停車駅の見直しも行うとしている。
D&S列車の特急「海幸山幸」は、宮崎~南郷間で1往復を設定し、土休日を中心に運転。現行の下り列車は宮崎駅を10時28分に発車しており、南宮崎駅から日南線を走り、終点の南郷駅へ12時13分に到着する。ダイヤ改正後は時刻を繰り上げ、宮崎駅を現行の時刻より45分早い9時43分に発車。田吉駅を通過して宮崎空港線に入り、宮崎空港駅に停車して10時0分に発車する。同駅で東京(羽田)発、大阪(伊丹)発の航空始発便から乗換え可能とのこと。
宮崎空港駅を発車した下り「海幸山幸」は日南線へ。現在停車している駅のうち、田吉駅と子供の国駅は通過となる。終点の南郷駅には、現行の時刻より41分早い11時32分に到着。折返しとなる上り列車の時刻も繰り下げられ、南郷駅14時0分発となるため、日南エリアの滞在時間が拡大(南郷駅の場合、現行の1時間39分から2時間28分に拡大)するという。
上り「海幸山幸」も現在停車している子供の国駅を通過。宮崎空港駅は経由せず、田吉駅に停車(同駅15時23分着)して宮崎空港行の普通列車(同駅15時24分発)と接続する。終点の宮崎駅には、現行の時刻より4分遅い15時35分に到着する。
