JR東日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、仙石線の石巻あゆみ野駅に停車する仙石東北ラインの列車を増やす。ダイヤ改正後、平日・土休日ともに日中時間帯(10~18時台)の快速はすべて停車し、同駅から仙台方面および石巻方面の利便性が向上するという。

  • <!-- Original start --></picture></span>仙石東北ラインの列車はHB-E210系を使用し、仙台~石巻間(東北本線・仙石線経由)で運転<!-- Original end -->

    仙石東北ラインの列車はHB-E210系を使用し、仙台~石巻間(東北本線・仙石線経由)で運転

石巻あゆみ野駅は2016年3月に開業。駅周辺は石巻市の新市街地と位置づけられ、多くの住宅が並ぶほか、宮城県石巻合同庁舎や石巻運転免許センターの最寄り駅となっている。現在は仙石線の普通列車に加え、仙石東北ラインの快速列車が上下各2本(朝と夕方に1本ずつ)停車しているが、日中時間帯に停車する列車が少なく、発車間隔は最大で2時間以上となっていた。

開業から10年となる2026年3月のダイヤ改正で、石巻あゆみ野駅に停車する仙石東北ラインの列車が大幅に増加。日中時間帯(10~18時台)、おおむね毎時1本以上の快速・普通列車が同駅に停車するようになる(一部時間帯を除く)。下り(石巻方面)の13時台と15~18時台、上り(仙台方面)の12時台と14~18時台は毎時2本停車し、各方面への利便性が向上する。

一方、仙石東北ラインは日中時間帯の快速停車駅に石巻あゆみ野駅が追加(特別快速は除く)され、10~18時台の快速列車は陸前赤井~石巻間の各駅に停車することになる。なお、仙石線の普通列車はE131系に置き換えられ、ワンマン運転を開始する予定だが、仙石東北ラインの列車は引き続きHB-E210系を使用し、車掌が乗務するとのこと。