ヤマハ発動機販売は2026年1月30日、幅広い路面状況に適応するマルチポテンシャルを備えたオン・オフモデルの新製品「WR125R ABS」を発売する。
■“ヤマハオフロードワールド”へ誘う入門モデル
同モデルは"オフロードの世界に飛び込める青い相棒"をキーワードに、タウンユースやオンロードツーリングでの扱いやすさはもちろん、舗装路からオフロードへシームレスに駆け抜け楽しめるファンライド性能を追及したバイクだ。
主な特徴は以下の通り。
1) 日常使いからオフロード走行まで、幅広いフィールドでさまざまな乗り方に呼応する水冷・SOHC・4バルブ・VVA(可変バルブ)・FI・124cm³エンジン
2) フルサイズ(250ccクラス)同等のフロント21インチ・リア18インチホイールやオフロードでの高い走破性を発揮する前後サスペンションなどの足回り
3) 自由度の高いライディングポジション
4) ヤマハオフロードモデルらしい特色を備えたデザイン
5) 着信通知/燃費管理が可能なスマートフォン専用アプリ「Y-Connect」との連携
■企画の狙い
今回の「WR125R」はタウンユースやオンロードツーリングでもファンライドを楽しめるモデルとして企画開発した。
免許を取得したばかりのエントリーの人にとっての扱いやすさや用途にも配慮し、ヤマハオフロードワールドへいざなう登竜門モデルと位置づけている。
ヤマハのオフロードスピリットを感じさせるデザインに、さまざまな路面状況に応えるマルチなポテンシャルを備え、オフロードの世界のワクワク感、自然との一体感、新たな仲間とふれあう楽しみを提供する。









