JR東海とJR西日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、東海道・山陽新幹線において博多発品川行の上り「のぞみ206号」(臨時列車)を増設する。東海道・山陽新幹線で品川行は初とのこと。博多発東京行の最終列車、上り「のぞみ64号」(定期列車)の後に運転される。
現在、博多発東京行の最終列車となっている上り「のぞみ64号」の時刻は博多駅19時0分発・小倉駅19時16分発・広島駅20時2分発・岡山駅20時37分発・新神戸駅21時9分発・新大阪駅21時24分発・京都駅21時38分発・名古屋駅22時12分発・新横浜駅23時27分着・品川駅23時38分着・東京駅23時45分着。博多駅から東京駅まで4時間45分で結ぶ。
2026年3月のダイヤ改正で増設する臨時列車の上り「のぞみ206号」は、博多駅を19時18分に発車。「のぞみ64号」と比べて新横浜・品川方面の最終列車が18分繰下げとなることに加え、九州新幹線からの上り「みずほ610号」(現在は鹿児島中央駅17時54分発・熊本駅18時41分発・博多駅19時13分着の新大阪行として運転)と博多駅などで乗換え可能となるため、現行より「熊本で37分長くお過ごしいただけるようになります」とJR東海は説明している。
博多駅を発車した「のぞみ206号」は、小倉駅を19時35分、広島駅を20時21分、岡山駅を20時57分、新神戸駅を21時30分に発車。これら各駅についても新横浜・品川方面の最終列車が19~21分繰下げとなる。JR西日本によれば、「福岡エリアでの滞在可能時間が最大19分拡大」「広島・岡山エリアの滞在可能時間が最大20分拡大」「近畿圏での滞在可能時間か21分拡大」するため、各エリアで現在より長く滞在できるとのこと。
「のぞみ206号」は新大阪駅を21時45分、名古屋駅を22時33分に発車し、新横浜駅へ23時48分、終点の品川駅へ23時59分に到着する。博多駅から品川駅までの所要時間は4時間41分。JR東海は現在、上り「のぞみ64号」の後に臨時列車の上り「のぞみ488号」(新大阪駅21時30分発・東京駅23時51分着)を設定しているが、ダイヤ改正後の「のぞみ206号」は現行の「のぞみ488号」より15分遅く新大阪駅を発車し、新横浜・品川方面へ向かう列車となる。
