PayPayが、幅広い年代で利用が広がるPayPayでのお賽銭・お年玉の動向について紹介している。
幅広い年代で、お賽銭などに「PayPay」を利用
お賽銭などで「PayPay」が利用可能となり、現金を持ち合わせていなくても気軽に神社、寺院で参拝することができるため、新しい参拝の手段として注目されている。
PayPayのお賽銭は、本人確認(eKYC)を完了していれば利用できる。利用者は、20代から50代を中心として幅広い年代で利用されている。
「PayPayマネー」「PayPayポイント」「PayPayクレジット」いずれかから好きな金額を送金できる(一部、PayPayクレジット対応不可の神社、寺院もある)。
お賽銭の金額ランキング
PayPayによるお賽銭の金額ランキングでは、「555」「111」など、好きな数字や縁起の良い数字を活用する人も。
お賽銭に「PayPay」を導入した神社、寺院関係者の声
PayPayでのお賽銭に否定的な意見や反対の声も一切なく、参拝者の間では自然に受け入れられている。イベント時には「小銭を持たずにお参りできるのが便利」といった好意的な声も。中には毎朝の参拝時にPayPayで賽銭をしている人もおり、新しい形として定着しつつある。近隣の寺社の中には、PayPayにおけるお賽銭の導入に興味を持っているところも多く、今後は利用が徐々に広がっていくと予想される。
「PayPay」のお賽銭を導入した神社
京都府京都市の「瑞光寺」は、今年8月からPayPayのお賽銭を導入。導入後、初めての年末年始を迎える。
神奈川県川崎市の「稲毛神社」では、2024年12月からPayPayのお賽銭を導入。敷地内の小型の賽銭箱が盗難被害に遭うことがあり防犯対策としてキャッシュレスを導入したという。今後、新たに4か所QRコードを掲示する予定だ。
東京都港区の「増上寺」は、2024年12月からPayPayのお賽銭を導入した。昨年末から今年初めの初詣時期には、大殿、安国殿にQRコードを設置。今年の年末は、QRコードを掲出するお堂を追加するか検討中だという。
福岡県福岡市の「紅葉八幡宮」では、金貨に印字されたQRを読み込んで寄付した後、金貨を賽銭箱に投げ入れる方式を採用し、キャッシュレス賽銭の演出もこだわっている。なお、12月31日~1月3日のみ、PayPayの賽銭は運用中止となる。
大阪府箕面市の「阿比太神社」、東京都中央区の「末廣神社」は、12月のPayPayお賽銭導入を予定している。
今年ならではのポチ袋も12月下旬に登場予定
若年層におけるPayPayの利用も増加傾向にあるため、お年玉もPayPayで渡すユーザーが年々増えている。2025年1月1日から3日までのお年玉と類推される送金件数は、3年前の2022年の同時期の比較で約3倍に増えている。
お年玉にPayPayを活用するメリットとして、ポチ袋の購入や事前の現金引き出し、新札の準備が不要なことや、メッセージを添えて送れること、受け取り側がオンラインショッピングなど幅広い用途で使えること、三が日含めて24時間手数料無料で送れること、誰からどのくらい受け取ったか履歴で確認ができることなどが挙げられる。受け取ったお年玉は現金化も可能となっている。
キャッシュレスでも温かみを感じられるよう、お正月にピッタリのポチ袋のデザインが12月下旬から登場する。




