JR九州は、座席数増と混雑緩和に向けて進めている811系・813系のロングシート化工事について、2025年度末までに811系の全27編成中23編成、813系の全82編成中59編成で工事完了予定と発表した。全編成の工事が完了する時期(予定)についても明らかにされた。
811系・813系はともに福岡・北九州地区の鹿児島本線・日豊本線などで活躍する近郊形電車。811系は2017年から車両のリニューアルを順次進めており、フレッシュな青色を用いた外観デザインに。車内の座席を転換クロスシートからロングシートに変更している。
813系も2023年度から、全車両(82編成、計246両)を対象としたロングシート化工事に着手。1編成(3両編成)あたりロングシート座席120席・ボックス席28席とし、定員数をクロスシート車両より90名増やすことで、混雑率の緩和を図るという。2023年の時点で、813系のロングシート化は「2028年度工事終了予定」とされたが、今回の発表で前倒しとなっている。「2027年度末までに811系および813系の全編成の同工事を完了する予定です」とのことだった。
