元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で11月28日に公開された動画に出演。今季成績を落とした、巨人の戸郷翔征と中日の高橋宏斗(※高ははしごだか)に共通する点を指摘した。
「今年は、戸郷と高橋宏斗でちょっと似てて」
今季は26試合に登板し、防御率2.83、8勝10敗と、前年に比べて数字を落とした高橋。ルーキー・金丸夢斗について話した流れで、その高橋にも話が及ぶと、谷繁氏はまず「本当はね、宏斗が無双しなきゃいけないのよ」と率直な思いを打ち明ける。
続けて、谷繁氏は「今年は、戸郷と高橋宏斗でちょっと似てて」「球の出所が見やすいのよ。もともと見やすいピッチャーなんだけど、今年は輪をかけて見やすくなってる」と、今季は21試合に先発し、防御率4.14、8勝9敗と、過去数年に比べて大きく数字を落とした巨人・戸郷翔征の名前も挙げながら、「球離れが早いんで、バッターが嫌がってないのよ。ものすごい球が長く見えるから」と、打者目線での変化を解説。
そして、「だからもうちょっと下を使えて、バッター寄りでボール1個、2個ぐらい離せるようになったら、良くなっていくというところかな」と続け、球離れの早さも不振の一因だと説明していた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。
