歯垢リスクPR事務局は12月10日、飲酒後の口腔ケアと翌朝の口腔状態に関する実態調査の結果を発表した。同調査は、2025年10月29日〜30日の間、全国の20〜60代男女511人を対象に、インターネットで実施したもの。

  • 飲み会後、歯みがきをせずに寝てしまった経験の有無

    飲み会後、歯みがきをせずに寝てしまった経験の有無

直近1年以内に食事会もしくは飲み会に参加したことのある人に、参加後歯みがきをせずに寝てしまったことがあるかを聞いたところ、半数以上が「1度でも経験したことがある」と回答した。

また男女別にみると男性は57.9%、女性は41.6%と、わずかに男性が多いものの男女ともに半数が過去に経験があり、年代別で見ると40代で最も高い(57.7%)ことが明らかになった。

  • 翌朝のネバつき・口臭を感じた経験の有無

    翌朝のネバつき・口臭を感じた経験の有無

翌朝のネバつき・口臭を感じた経験を聞くと、70.8%が「1度でも経験がある」と回答。また男女ともに40~50代平均で約80%(男性平均80.2%、女性平均77.9%)もの人が不快感があったと答えた。

  • 忘年会シーズン(11月下旬〜12月)における口腔ケアの丁寧さの変化

    忘年会シーズン(11月下旬〜12月)における口腔ケアの丁寧さの変化

  • 帰省シーズン(12月末〜1月初旬)における口腔ケアの丁寧さの変化

    帰省シーズン(12月末〜1月初旬)における口腔ケアの丁寧さの変化

年末年始(11月下旬~1月初旬)における口腔ケアの丁寧さの変化を尋ねると、「普段のケアより丁寧さが減る」と回答した人は、食事会・飲み会シーズン(11月下旬~12月)は19.6%、年末年始の帰省シーズン(12月末~1月初旬)は17.7%とどちらも約2割もいることがわかった。

  • 口腔ケアが"普段より丁寧さが減る"理由

    口腔ケアが"普段より丁寧さが減る"理由

また、普段より回数や丁寧さが減ってしまった理由を聞くと、「疲れて面倒に感じたから」(54.5%)が最も多い結果に。ケアが低下した"心理的要因"に加え、「外出・帰省で普段使用している口腔ケア用品が手元にないから」という"環境要因"も約3割の28.5%にのぼった。年末年始の口腔ケアの習慣が崩れやすくなることと、飲酒が重なることで歯垢リスクが急増すると考えられるという。

  • 飲み会・食事会後にガムを嚙む習慣の有無

    飲み会・食事会後にガムを嚙む習慣の有無

飲み会後の習慣について聞いたところ「ガムを噛んでいる」と回答した人は、半数以上の53.0%もいることが明らかになった。

  • ガムを嚙む目的・理由

    ガムを嚙む目的・理由

ガムを嚙む目的・理由については、6割以上が「口の中をすっきりさせたいから」と回答した。