ピンク色をした丸く可愛らしい見た目と多様な変身能力で活躍するキャラクター「カービィ」。彼を主人公に、人気ゲームクリエイター・桜井政博が生み出した『星のカービィ』シリーズは、初心者でもできるシンプルながら奥深いゲーム性が幅広い層に支持され、これまで30作品以上が制作されてきました。
カービィの「吸い込み」や「コピー能力」という親しみやすいアクションも人気で、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズといった任天堂の他作品でも活躍。さらに、ポップで可愛らしい世界観を活用して、ゲームだけでなくグッズやテーマカフェの展開など、メディアミックスも盛んに行われています。
11月には新作『カービィのエアライダー』も発売され、今まさに話題沸騰中の同シリーズ。そこで今回は、マイナビニュース会員601人を対象に、『星のカービィ』シリーズの「好きなゲーム作品」を聞いてみました。
『星のカービィ』好きなゲーム作品ランキング
『星のカービィ』シリーズの「好きなゲーム作品」をマイナビニュース会員601名に聞きました。
- 1位:星のカービィ(1992年4月27日)(GAMEBOY)(39.7%)
- 2位:星のカービィ夢の泉の物語(1993年3月23日)(FC)(22%)
- 3位:星のカービィスーパーデラックス(1996年3月21日)(SFC)(8.4%)
- 4位:星のカービィディスカバリー(2022年3月25日)(SWITCH)(3.3%)
- 4位:星のカービィディスカバリーNintendoSwitch2Edition+スターリーワールド(2025年8月28日)(SWITCH2)(3.3%)
- 6位:星のカービィ2(1995年3月21日)(GAMEBOY)(2.3%)
- 7位:カービィボウル(1994年9月21日)(SFC)(2.3%)
- 7位:星のカービィ64(2000年3月24日)(NINTENDO64)(1.9%)
- 9位:星のカービィ3(1998年3月27日)(SFC)(1.9%)
- 10位:星のカービィWii(2011年10月27日)(Wii)(1.4%)
1位:星のカービィ(1992年4月27日)(GAMEBOY)(39.7%)
シリーズの中で最も人気を集めた作品は、1992年4月27日に任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ(GAMEBOY)」用の横スクロールアクションゲームとして発売された『星のカービィ』でした。
カービィのデビュー作で"初代"と呼ばれる同作は、小さな星の小さな国「プププランド」を舞台に、奪われてしまった国の秘宝「きらきらぼし」と住民たちの食べ物を取り戻すため、カービィがデデデ大王に立ち向かっていく物語。敵を吸い込む、食べたものを吐き出すといったアクションのユニークさや、その気になれば誰でもエンディングを楽しめる初心者向けの難易度で人気を博しました。
アンケートでは、「面白くて衝撃を受けた」「今までにないゲームだった」「シリーズ1作目にして完成されたゲーム」などゲーム性に高い評価が寄せられています。また、「可愛くてとても記憶に残った」「キャラクターが好き」という声も多く、カービィというキャラクターの人気っぷりも感じられました。
ユーザーコメント
- 発売日に買ってハマったから(40代男性/三重県/その他)
- 最初に遊んで面白くて衝撃を受けたから(40代男性/愛知県/窯業・セラミック)
- 今までにないようなゲームだったから(40代男性/大阪府/その他)
- シリーズ1作目にして完成されたゲームだと感じられるから(40代男性/埼玉県/インターネット関連)
- 初めてカービィに触れたのがこのゲームで可愛くてとても記憶に残ってるから(50代男性/埼玉県/インテリア・住宅関連)
2位:星のカービィ夢の泉の物語(1993年3月23日)(FC)(22%)
2位は、1993年3月23日に任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(FC)」用のアクションゲームとして発売された『星のカービィ夢の泉の物語』でした。
前作『星のカービィ』の続編となる作品で、夢を見られなくなった「プププランド」のみんなを助けるため、デデデ大王に奪われてしまったスターロッドを集めるカービィの旅を描いています。同作で初めて、敵を吸い込み、飲み込むことで相手の能力を吸収することができる「コピー能力」というシステムが追加され、以後のシリーズにも受け継がれました。
アンケートでは、同作から登場した「コピー能力」に言及する声が多く、「革新的な作品」「操作性(アクション)が面白かった」「遊びやすかった」など高く評価されていました。
ユーザーコメント
- コピー機能が初めて使えるようになった革命的な作品だからです(40代男性/大阪府/その他)
- 操作性が面白いから(20代男性/神奈川県/住宅・建材・エクステリア)
- 面白かった。特にアクションが。(40代男性/千葉県/教育)
- ファミコン後期のカセットで、操作性がとても素晴らしい作品でした(50代男性/東京都/不動産)
- 遊びやすく、面白いから(40代男性/神奈川県/ソフトウェア・情報処理)
3位:星のカービィスーパーデラックス(1996年3月21日)(SFC)(8.4%)
3位には、1996年3月21日に任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン(SFC)」用のアクションゲームとして発売された『星のカービィスーパーデラックス』がランクインしました。
アクションゲームのシリーズ4作目(全シリーズ7作目)にあたる本作は、6つの異なるゲームモードを用意したオムニバス形式を採用しており、それぞれ違った冒険を楽しむことができるのが特徴。カービィの仲間としてさまざまなヘルパーが登場するのに加え、当時としては珍しい「2人同時プレイ」もできるゲームでした。
アンケートでは、「長く遊べる作品」「ここまで詰め込んだ内容はない」など、多彩なステージが用意された「やり込み要素」を評価する声が多く寄せられています。また、「友だちと『2人同時プレイ』でアホみたいに遊んだ記憶が、良き思い出として今も自分の中で息づいている」というコメントもありました。
ユーザーコメント
- やりこみ要素が多く、長く遊べる作品だから。(40代男性/福井県/医療・福祉・介護サービス)
- 当時のゲームソフトの中で幅広く、多彩なステージでのプレー、多くのキャラクターを使えるプレーといった革新的なゲームソフトである。ここまで詰め込んだ内容はないと思う。カービィシリーズの中でも特に優れた面が多い。時はたっても今も遊ぶゲームである。(30代男性/佐賀県/建設・土木)
- 吸いこんでそのモンスターになれるのが面白かった(40代男性/東京都/海運・鉄道・空輸・陸運)
- 小学校の時友達と2人同時プレイでアホみたいに遊んだ記憶が良き思い出として今も自分の中で息づいているから(40代男性/大分県/専門店(自動車関連))
- 当時としてはやり込み要素が多く楽しかった(30代男性/東京都/流通・チェーンストア)
4位:星のカービィディスカバリー(2022年3月25日)(SWITCH)(3.3%)
4位は、2022年3月25日に任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」用のソフトとして発売された『星のカービィディスカバリー』です。
前作から4年ぶりとなった新規タイトルで、文明と自然が融合した「新世界」に迷い込んだカービィが、不思議な子・エフィリンと共に繰り広げる冒険が描かれました。本編シリーズとしては初の3Dアクション作品で、奥行きのあるステージで「すいこみ」「はきだし」「コピー能力」といったおなじみのワザを、360度好きな方向へ繰り出すことができます。
アンケートでは、「アクションが3Dになった」という点を評価する人が多かったほか、「子どもと遊んで面白かった」という声も寄せられていました。
ユーザーコメント
- カービィのアクションが3Dになったこと(50代男性/東京都/その他)
- 進化しつつも楽しく遊べて、とてもかわいい(50代男性/山梨県/精密機器)
- 子供と遊んで面白かった(40代男性/長野県/建設・土木)
4位:星のカービィディスカバリーNintendoSwitch2Edition+スターリーワールド(2025年8月28日)(SWITCH2)(3.3%)
同じく4位には、2025年8月28日に任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ 2)」用のソフトとして発売された『星のカービィディスカバリーNintendoSwitch2Edition+スターリーワールド』がランクインしました。
同作は、Switchで発売された『星のカービィディスカバリー』の内容に、新たな要素を追加したアップグレードバージョンです。不思議な流星の力で変貌した世界を冒険する新規ストーリー「スターリーワールド」や3種類の新たな「ほおばりヘンケイ」などが登場。グラフィック・フレームレートも向上しており、高精細でなめらかな3Dステージを楽しめます。
アンケートでは、「Nintendo Switch 2」のソフトということで「最近やったから」「最近買ったばかりなので」という声が寄せられていました。
ユーザーコメント
- 最近やったからです(20代男性/石川県/その他)
- ニンテンドースイッチ2のソフトで最近買ったばかりなので。ゲームを家族でやるのが楽しくて(60代男性/愛知県/総合商社)
- 世界観が楽しめたから(20代女性/埼玉県/その他)
6位:星のカービィ2(1995年3月21日)(GAMEBOY)(2.3%)
6位は、1995年3月21日に任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ(GAMEBOY)」用のアクションゲームとして発売された『星のカービィ2』でした。
同作はファミリーコンピュータ用ソフト『星のカービィ 夢の泉の物語』の続編で、「プププランド」にある虹の島々を舞台に、世界を真っ暗にしようとするダークマターの野望を阻止しようと奮闘するカービィの冒険を描いています。「コピー能力」はそのままに、新たな仲間であるリック、カイン、クーと合体し一緒に戦うシステムが追加されました。
ユーザーコメント
- 敵キャラが面白かったから(40代男性/埼玉県/精密機器)
- 横スクロールのゲームで、当時では画質が良く、キャラクターが可愛いかったのを覚えています(60代男性/香川県/電力・ガス・エネルギー)
7位:カービィボウル(1994年9月21日)(SFC)(2.3%)
7位は、1994年9月21日に任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン(SFC)」用のソフトとして発売された『カービィボウル』でした。
同作は、ボールになったカービィをショットし敵を倒しつつ、より少ない打数でゴールであるカップを目指していくボールアクションゲーム。「プププランド」のきれいな夜空を取り戻すため、デデデ大王の住む城へ向かうカービィの冒険を描いており、「コピー能力」を使った多彩な攻略法やアクションが楽しめます。シリーズとして初めて、対戦モードも追加されました。
ユーザーコメント
- 高校生の時によく友達と遊んだから(40代男性/兵庫県/専門コンサルタント)
- ルールが簡単で遊びやすかった(50代男性/東京都/その他)
7位:星のカービィ64(2000年3月24日)(NINTENDO64)(1.9%)
同じく7位には、2000年3月24日に任天堂の家庭用ゲーム機「NINTENDO 64」用のアクションゲームとして発売された『星のカービィ64』がランクインしました。
同作は、不気味な黒い雲によって砕かれてしまった妖精たちの住む星「リップルスター」の宝物であるクリスタルを探す、カービィと妖精・リボンたちの冒険を描いた物語。2つの能力を組み合わせて新しい能力を生み出す「コピー能力ミックス」が新登場するほか、1〜4人で楽しめる3種類のミニゲームも用意されています。
ユーザーコメント
- 64で最初に買ったソフトだったので一番記憶に残っています(60代男性/静岡県/その他)
- ストーリーが良かった(50代男性/神奈川県/その他)
9位:星のカービィ3(1998年3月27日)(SFC)(1.9%)
9位には、1998年3月27日に任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン(SFC)」用のアクションゲームとして発売された『星のカービィ3』がランクインしました。
アクションゲームシリーズ5作目にあたる同作は、「プププランド」を襲った邪悪な雲を追い払う旅に出るカービィとその友だち・グーイの冒険を描いた物語。ナゴ、チュチュ、ピッチという新たな仲間が登場したことで「コピー能力」がパワーアップしたほか、グーイを使うことで2人での協力プレイも楽しめます。
ユーザーコメント
- この時期にハマってました(50代男性/埼玉県/設計)
- 大昔に3をスーパーファミコンで遊んだ記憶があります。今となってはストーリーは忘れましたが、確かハートスターを集めるために、ジャグリングしたり、クイズに挑戦したり、かわいいキャラクターの頭をなぜたりしたことを覚えています。デデデ大王というフレーズがなつかしさを感じさせます。(60代男性/大阪府/教育)
10位:星のカービィWii(2011年10月27日)(Wii)(1.4%)
10位は、2011年10月27日に任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」用のアクションゲームとして発売された「星のカービィWii」でした。
同作は、「プププランド」に不時着した宇宙船「ローア」の主であるマホロアを故郷に返すため、バラバラになってしまった船の部品を集める旅に出るカービィと仲間たちの冒険を描いた物語です。「コピー能力」に加えて、特定の敵を飲み込むことで超強力な攻撃ができる「スーパー能力」が登場。Wiiリモコンがあれば、最大4人で一緒にプレイできるのも特徴です。
ユーザーコメント
- 子どもとよく遊んで楽しかった(50代女性/兵庫県/その他)
- 子どもに教わりながら、Will任天堂で星のカービィで遊びました(50代男性/京都府/食品)
まとめ:『星のカービィ』シリーズは夢中になれる作品がたくさん!
『星のカービィ』シリーズで一番人気となったのは初代『星のカービィ』でした。今までになかった独自のゲーム性に衝撃を受け、今でも記憶に残っている人が多い模様。初心者でもできる難易度や可愛らしいキャラクターも相まって、当時から幅広い層に支持されていたことがうかがえました。
また、どの作品にも「はじめて買った(プレイした)ゲームだから思い入れがある」、「友だち(家族)とプレイした思い出がある」というコメントが寄せられていたのも印象的で、長年愛され続けているシリーズらしいアンケート結果となりました。
みなさんは、どの『星のカービィ』シリーズがお気に入りですか? ぜひ最新作の『カービィのエアライダー』と合わせてチェックしてみてくださいね。
調査時期:2025年11月20日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計601人
調査方法:インターネットログイン式アンケート
