AOKIが2026年SSの展示会を実施。「ESSENTIAL WORDWROBE」というシーズンテーマを掲げ、メンズ・レディースの商品展開を発表した。
2025年AWシーズンから、多様な働き方やスーツのカジュアル化に伴い「上下同素材のひとそろえで整う服装」として、「SUITing.(スーティング)」という概念を打ち出している同社。メンズ・レディースともに「着回し」を重視したアイテム展開が目立った。
カジュアルにもしっかりにも、便利に着こなせるアイテムを充実
メンズスーツでは、2025年AWから展開している「1×3(ワンクロスリー)」のシリーズを展開。上下を揃えずとも、1本のボトムでセットアップにもカジュアルスタイルにもコーディネートできる。
同じく着回しを意識した企画として、「着回しクロススーツ」(5万9,290円)と「着回しクロスセットアップ」内の「スーパーストレッチデニム調セットアップ」(ジャケット2万1,890円、パンツ8,789円)が登場する。
従来のスーツより、肩パッドや芯地などを見直してより軽やかな着心地を実現した「着回しクロススーツ」は、ウォッシャブルでストレッチがきいており、機能性も備える。素材にハリ感を持たせることによって、シワができにくい仕様に。よりカジュアルな着回しができるように、デニムライクな柄も用意する。
さらにリラックスして着られるアイテムとして、「パジャマスーツ」もラインナップ。
コロナ禍に売り出した同商品だが、当時の素材を再度採用することで、“パジャマスーツファン”の根強い希望に応えた。一度仕事をリタイアした後、再就職をしたシニア世代からは、「きちんと感を出しつつ楽に羽織れる」という声が上がっているそうで、年齢に合わせた高級感を感じられるようなデザインも新展開する。
スーツ屋のこだわりが詰まったプレミアムなラインナップも
カジュアルアイテムだけでなく、上質な本格派スーツも用意。「金のスーツ」シリーズのほか、イタリアの老舗記事ブランドREDAのAOKI別注生地を使用したスーツを今期も展開していく。今回は「着回しクロススーツ」でもREDA社とコラボレーション。REDA社らしいトレンド感とツヤ感、そして機能性を併せ持つ。
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「JUNKO SHIMADA JS HOMME 金のスーツ」9万8,890円、「JUNKO SHIMADA JS HOMME REDA MAIOR Super150's スーツ」10万9,890円、「LESMUES WHITE LEBEL REDA 2WAY ストレッチ 着回しクロススーツ」7万290円
REDA社のアイテムはメンズだけでなく、レディース商品「360°キレイスーツ」でも展開。同商品は女性管理職やセミナー登壇など、第一線で活躍する女性から支持を得ている。ベージュとブルーの春らしいカラーラインナップを展開する。
また、別企画としてAOKIの限定店舗のみに展開するインポート素材を使ったハイエンドコレクションも展開。AOKIがこれまで培ってきた、スーツづくりの技術を詰め込んだ選りすぐりのアイテムを展開する。
レディースは機能を打ち出した企画が目白押し
レディースでは、「お手入れ・チョイス・シーズンケア・マナーケア・動きやすさ」における“楽”を叶える「神ラクシリーズ」を用意。
光沢感のある素材を使用した春向けのセットアップアイテムは、日常のビジネスシーンから入学式や卒業式といったセレモニーの場でも使用できる着回し力の高さが魅力。ジャケットやジレの内側には、スマホがすっぽり入るようなポケットをつけたほか、リップや小物を収納するためにポケットも用意している。トップスはフリルやボウタイ、アクセサリーの着脱でコーディネートの幅を広げる。
また「360°キレイスーツ」からは、洗えてストレッチがきいており、防シワも叶える機能性重視のアイテムのほか、高品質のウール素材を利用したアイテムなどを展開。新社会人など、初めてスーツを着て仕事をする女性からも支持されている。
夏は通気性に注目
また春夏シーズンということで、夏の猛暑に備えて「高通気」をテーマにした涼しく着られるアイテムも用意。衣服内に風が通り、熱のこもりを防ぐため、接触冷感よりも涼しく感じられる時間が長続きすることに着目した。
メンズでは、「Super Air Cool」というシリーズから、セットアップとスーツ、そしてシャツ3種類を展開する。通気性の他、吸湿・吸汗性も備えるため、汗をかいてもさらっと着用できる。
夏のレディース「神ラクシリーズ」は、猛暑でもできる限り涼しくいられるような工夫と技術を盛り込んでいる。高通気、遮熱、接触冷感を備えた素材で暑さ対策に便利な仕様。神ラクトップスでは、ジャケットにインして着る場合と一枚着としてもサマになるデザインで仕上げた。












